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2008年9月

2008年9月30日 (火)

Beatles For Sale

ビートルズ・フォー・セール Music ビートルズ・フォー・セール

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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ビートルズの第四作目は「ビートルズ・フォー・セール」。何だか自虐的なアルバムタイトルは当時休みもなく、ツアーにレコーディングにと働かされて(?)いた彼らが、商業主義を皮肉ったタイトルだと思うと面白いですね。忙しすぎてオリジナル曲を書く時間がなかったのか、再びカバー曲が増えています。しかしさすがにオリジナル曲には佳曲が多く、一曲目の No reply などはいきなりジョンのボーカルが彼女からの返事のない苛立ちをぶつけているようで、印象深いです。居留守をされたり、電話をかけると家族に留守だと嘘をついてもらったりと、自分を避ける女の子に切々と思いをぶつける男の歌ですが、メロディーラインや構成が素晴らしく好きです。中学生当時、ブリッジの部分の歌詞で If I were you  I'd realize that I love you more than any other guy というところが教科書一冊分が凝縮されているようなフレーズだなと思い、ビートルズの曲の歌詞で英語を勉強していた自分の勉強法が正しいことを再確認した思い出のある曲です。君ん家を your door で表現したり、僕のかわりに他の男と・・・という意味を with another man in my place と表現している事が当時すごく新鮮に感じ・・・そうか、place を使うのか・・・といった具合で英語らしい表現に感心していたのを覚えています。やはり英語は教科書で勉強するものじゃありませんね。生きた英語を学ぶには洋楽か洋画に多く触れるのが一番楽しくて、為になります。

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2008年9月28日 (日)

A Hard Day's Night

A Hard Day's Night − ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! Music A Hard Day's Night − ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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ビートルズ特集第3回目はビートルズ初の主演映画のサントラ盤ですが、レノン・マッカートニーの曲が安定した質の高さと個性をすでに確立していることが驚きです。タイトル曲のイントロというか12弦ギターのコード(Gsus4)をジャーンと鳴らす新鮮な手法が当時はもちろん、今でもカッコいいと思いますし、音楽的にもデビュー以来長足の進歩が感じられます。If I Fell や And I Love Her などバラードの傑作が収録されていますが、個人的にはラストに収録されているI'll Be Back が好きです。アルバム全体の印象でもジョンがバンドの牽引車であることが強く印象づけられますが、I'll Be Back はジョンの独特の世界をすでに感じることのできる佳曲です。

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2008年9月26日 (金)

With The Beatles

ウィズ・ザ・ビートルズ Music ウィズ・ザ・ビートルズ

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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昨日に引き続きビートルズ特集第2弾、今回はデビュー2作目の「ウイズ・ザ・ビートルズ」です。ハーフシャドウのアーティスティックなジャケットが印象的なアルバムですが、まだまだカバー曲が多く、ビートルズの若さが強調されたアルバムです。このアルバムのハイライトはやはり"All my loving"でしょう。ジョンの連続3連符のアタックの効いたサイドギター・ワークが素晴らしく印象的なこの曲は、初期の代表曲でもあり、近年のライブでポールが盛んにこの曲を演奏しているところをみると、ポール自身も気に入っている曲なんだろうと思われます。この時代のオリジナル曲の歌詞にはこれといって取り上げたいほどの歌詞はなく、典型的なラブソングが多く書かれていますが、ごく普通にそのままパクって英会話で使えるフレーズが多くあります。外国人と恋におちたいと思っているなら、ビートルズの初期の曲はもう丸暗記するしかないですね。

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2008年9月25日 (木)

Please Please Me

プリーズ・プリーズ・ミー Music プリーズ・プリーズ・ミー

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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さて急に思い立った企画ではありますが、このブログを書き始めようと思ったのは、ビートルズの曲を引用して英語の話でも書こうかな、と思ったのがきっかけでした。しかしよく考えてみるとそれはほとんど実現しておらず、ビートルズ自体を取り上げてもいなかったという有様です。そこで今回からアルバムごとにビートルズ特集で話を書いていこうと思い立ったわけです。さて安直に始まったこの企画、第一回目はデビューアルバムの「プリーズ・プリーズ・ミー」です。今でこそ、ビートルズのアルバムは本国英国版、アメリカ版、日本版など全世界規模で統一がなされていますが、僕がビートルズを聴き始めた1972年当時は各国でリリース状況が異なっていました。日本のレコード屋さんで手に入るのは日本版とアメリカ独自編集のキャピトル編集版と呼ばれたアルバムでした。よってビートルズのデビュー当時の曲を収めたアルバムは英国オリジナルの「プリーズ・プリーズ・ミー」と「ウイズ・ザ・ビートルズ」の2枚のアルバムから抜粋した曲の寄せ集め的なアルバム「ミート・ザ・ビートルズ」と題されたアルバムでした。しかもこの「ミート・ザ・ビートルズ」日本版とアメリカ版では収録曲が異なっていました。アルバムジャケットは「ウイズ・ザ・ビートルズ」と同じハーフシャドウのやつだったんですが、当時オリジナルアルバムで全部コレクションしたかったのに、それが日本版では出来なかったというわけです。このアルバムを見ると、当時のそんな悔しい思いがよみがえります。

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