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2008年12月

2008年12月31日 (水)

When I get home

”家に帰れば”という邦題がついていますが、当時彼らは多忙を極め、家に帰ることもめったにできなかったのではないでしょうか。ジョンは家に帰ってもシンシアやジュリアンとゆっくり過ごすことも叶わず、こんな曲を書いたのかもしれませんね。

note家に帰ったら、彼女にたくさん話すことがあるんだ。さぁ、どいてくれよ。だって今日はこれからあの娘に会うんだ。彼女に伝えたいことがたくさんあるんだ。家に帰ったら、彼女にたくさん話すことがあるんだ。

さぁ、お願いだから、くだらないことに付き合ってる暇はないんだ。今夜は家であの娘が僕の帰りを待ってるんだ。家に帰ったら、彼女にたくさん話すことがあるんだ。

家に帰ったら、彼女をぎゅっと抱きしめよう。再びあのドアから出て行くまで、いつまでも彼女を愛し続けよう。そうすればもっと彼女を愛するようになる。

さぁ、通してくれ。やらなきゃいけないことがたくさんあるんだ。君とここでこんなことやってる場合じゃないんだ。家に帰ったら、彼女にたくさん話すことがあるんだ。

家に帰ったら、彼女にたくさん話すことがあるんだnote

歌詞の中に面白い表現があります。till the cows come home で”いつまでも”とか”永遠に”という意味です。when I get home と韻を踏ませるために forever を使わなかったのでしょうね。

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2008年12月30日 (火)

Things we said today

今日はイントロのギターのカッテイング(ジャカジャーン)が印象的な”今日の誓い”です。ポールは90年のツアーでも演奏してましたね。ジョンも80年のインタビューでこの曲を「いいね、これは」と褒めていました。

noteもし僕が去って行くことになっても、それでも君は僕を愛し続けると言う。君が僕を思い続けるのなら、きっとそれは僕にも伝わるだろうね。いつの日か僕が淋しい思いをして、君がそばにいてくれたらなって思うとき、今日僕らが言ったことを思い出すだろうね。

この世の終わりまで私はあなたのものよ、と君は言う。そんな優しい娘は最近めったにいないね。いつの日か僕らが将来に夢を持ち、深く愛し合って、多くを語らずとも心が通い合うようになったとき、今日僕らが言ったことを思い出すだろうね。

僕って本当に運の良い男だね。愛はいつまでも愛だわって君が言うのを聞いてみたいな。僕らは”愛は盲目状態”かもしれないけど、愛は確かにここにしっかりとあるよ。それだけで十分君は僕のもの。僕だけのものになっておくれ。いつでも僕を愛して欲しい。ふたりでどこまでも、いつまでも一緒に居ようねnote

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2008年12月28日 (日)

I'll cry instead

今日の曲は邦題が”ぼくが泣く”です。ちょっとカントリーっぽい雰囲気のアレンジが施されていますが、ノリのいい曲です。

noteぼくが常軌を逸した状態になるにはいくらでもワケがある。たったひとりの彼女を失ったんだ。やりたいようにやっていいのなら、今日は部屋に鍵をかけて閉じこもりたいような気分だ。でもそうもできないから、代わりに泣くのさ。ムカムカしていてケンカ腰だから、人と会っても話ができない。もし今、君に会えたら、何とかして淋しい思いをさせてやりたい。でもそうもできないから、代わりに泣くのさ。

人前では泣きたくない。じろじろ見られると恥ずかしいし・・・。どこかに身を隠そう。でもいつの日か戻ってくるさ。

その時は女の子たちをかくまってた方がいいよ。世の中の女の子たちの心を引き裂いてやるから。そうさ、まっぷたつに引き裂いてやるよ。恋する男のすごさを見せつけてやる。その日が来るまで、ぼくは泣くnote

アンハッピーな恋の顛末を描いた曲で、ジョンの本領が発揮されますね。若い頃のジョンそのままですね。ジョンは上手くいかないと女の子を殴りつけていたそうですが、音楽と出会わなかったら、その暴力衝動を音楽の創作意欲へと転換できずに、ただのワルで終わっていたかもしれませんね。でもこの曲では女の子たちを傷つけることはせずに、代わりに泣くというところが可愛いですね。

歌詞の中に面白い表現があります。I've got a chip on my shoulder that's bigger than my feet というところですが、ケンカ腰になる、とか、いつまでも恨みを持つ、といった意味です。口語体というか会話でしか使わない表現やスラングなど生きた英語が学べるのが洋楽のいいところですよね。英語の教科書なんてジョン風に言えば、throwaway(ごみ箱行きのクズ)ですね。happy01

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2008年12月27日 (土)

Any time at all

いきなり思いのたけをぶつけるような歌い出しが印象的ですね。この頃はこのような若さを前面に出したストレートな感情表現が、実にビートルズを魅力的なバンドにしていたようですね。冷静に曲を聴くと特別なモノはないのですが、相変わらずキャッチーなメロディラインを書く才能に溢れていますね。

noteいつでもいいよ。いつでもいいからさ。どんな時でもさ、電話一本くれれば飛んでいくよ。愛する人が欲しいなら、僕の目を見つめて。すぐに駆けつけて君をいい気分にさせてあげるよ。悲しくて寂しいなら、心から同情するよ。だから寂しがらずに今夜電話をくれればいい。いつでもいいよ。いつでもいいからさ。どんな時でもさ、電話一本くれれば飛んでいくよnote

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2008年12月26日 (金)

Can't buy me love

ロンドンのアビーロードにあるEMIスタジオではなく、パリでレコーディングされた64年最初のシングルレコードです。映画で使用されたということでアルバムにも収録されています。ポールはソロでもこの曲を歌い続けていますね。ライブでは「踊るには最適の曲だよ」とコメントしてることが多いですね。

note愛はおカネで買えない~。君の気分が良くなるのならダイヤの指輪を買ってあげるよ。それで君がいい気分になるのなら、何でも手に入れてあげるよ。だっておカネなんてどうでもいいんだ。おカネじゃ愛は買えない。愛してるって言ってくれるなら、僕の持ってるものは何でも君にあげるよ。そんなにたくさんはないけど、持ってるものは何でも君にあげるよ。だっておカネなんてどうでもいいんだ。おカネじゃ愛は買えない。

おカネじゃ愛は買えない。みんなそう言うよ。おカネじゃ愛は買えない。No,No,No,No!

ダイヤの指輪なんていらないって言ってくれたら、僕は満足。私の欲しいものはおカネじゃ買えないものよって言ってくれ。だっておカネなんてどうでもいいんだ。おカネじゃ愛は買えない~note

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2008年12月25日 (木)

Tell me why

覚えやすいメロディーと三人のコーラスが印象的な軽快な曲です。歌詞の内容とは別に、元気が出る曲というかサウンドですね。

note教えてくれ、どうして泣いたりしたのか、どうして嘘をついたりしたのかさ~。持ってるものは何でもあげたじゃないか。でもお前は俺を置き去りにした。なんでそんな仕打ちをするのさ?俺にできることはうなだれて、うめき声をあげるだけ。

教えてくれ、どうして泣いたりしたのか、どうして嘘をついたりしたのかさ~。もし俺が何か悪いことでも言ったり、したりしたのなら言ってくれ、謝るから。そうしてくれないと、もうこれ以上目に溜まった涙をこらえきれないよ。

教えてくれ、どうして泣いたりしたのか、どうして嘘をついたりしたのかさ~。ひざまずいてお願いしてるんだよ。僕の願いを聞いてくれるだけでいいんだ。何か俺にできることはないかい?だってこれ以上は我慢できないよ。こんなにお前を愛しているから。

教えてくれ、どうして泣いたりしたのか、どうして嘘をついたりしたのかさnote

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2008年12月24日 (水)

And I love her

ポールの珠玉のバラードの名作です。当時の恋人のジェーン・アッシャーに思いを馳せて作られたと言われています。名曲の陰に女あり・・・昔からよく言われていますね。アレンジが少しシンプル過ぎる気もしますが、中期や後期だったらまた違ったアレンジになっていたかもしれませんね。

note僕は彼女に僕のありったけの愛を捧げる。それが僕にできるすべてのこと。君だって僕の恋人をみれば、彼女を愛してしまうはずさ。僕は彼女を愛している。彼女も僕にすべてを捧げてくれる。しかも優しく・・・。恋人がしてくれるキス・・・彼女がしてくれるキス・・・。そして僕は彼女を愛する。僕らのような愛は決して消えることはない。君が僕のそばにいてくれるかぎり・・・。輝く星たち・・・。空は暗い・・・。僕にはわかっている、僕のこの愛は決して消えないと・・・。そして僕は彼女を愛するnote

 MTV unplugged

xmas今日はChristmas eveですねbell今年一年はどんな年でしたか?僕は素敵な出会いがありました。久々にビートルズをたくさん聴いた一年になりました。ビートルズ全曲解説はまだまだ続きます。

shineI wish A Merry Christmas and A Happy New Year!shine

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2008年12月23日 (火)

I'm happy just to dance with you

今回は”すてきなダンス”という何とも60年代風の邦題がついている曲です。ジョンの作品ですが、リードボーカルはジョージが担当しています。ジョンのギターのカッティングが軽快で印象深いですね。やや頼りないジョージのボーカルを上手くサポートしています。

noteこのダンスが終わる前には、僕も君を愛してしまいそう。だって君と踊れるだけで幸せだから。キスしたり手を握ったりしたいなんて思わないよ。変だと思うかもしれないけど、何とか分かって欲しい。本当に他にしたいことなんてないんだ。だって君と踊れるだけで幸せだから。note

そんなことあり得ないだろう、というような内容の歌詞ですが、本当にジョンが書いたんだろうか?と思いたくなるような他愛もない歌詞です。ジョンが歌わなかった理由も分かる気がします。映画の中でジョージが歌い終わった後、ジョンが「良かったよ、ジョージ」と声をかけているのが微笑ましいですね。

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2008年12月22日 (月)

If I fell

ポールが作りそうな綺麗なメロディーラインとハーモニーを持ったラブ・バラードですが、ジョンの曲です。ボーカルハーモニーに入る前の出だしのジョンのソロパートで聴ける彼の低めの声がいいですね。天才ならではのセンスのいい曲構成、ポールが手伝ったと言われるミドル・エイト(中間部の8小節)の展開、実に素晴らしい曲です。

noteもし君と恋におちたら、それが真実の愛だと約束してくれるかい?そして納得させてくれるかい?だって恋に落ちるのは初めてじゃないし、それでわかったんだ・・・手を握り合うだけが恋じゃないって・・・。もし君に心を捧げるとしたら、最初からきちんと知っておきたいんだ・・・君の方が彼女よりも僕を愛してくれてるって・・・。もし僕が君を信じたら、お願いだから逃げ隠れしないで欲しい・・・もし僕も君を愛したら、お願いだから彼女のように僕のプライドを傷つけないで欲しい・・・だって僕はもうあんな痛みには耐えられそうにない。もし僕らのこの新しい愛も虚しく終わったら、すごく悲しいだろうね。だから僕が君を愛したがっていることを君には分かって欲しいんだ。それと、もし僕らが恋におちたことを彼女が知ったら、きっと彼女は泣くだろうことも分かって欲しいんだ・・・もし僕が君と恋におちたら・・・note

80年のPLAY BOYインタビューでジョンはこの曲に関するコメントの中で、『これは半自伝的な曲だよ・・・曲に出てくるその女とのね・・・でもそれはCYN(シンシア)のことじゃないよ』と語っていますが、その後のノルウェーの森、ガール、イン・マイ・ライフetcに続く作風の先駆けと言えるかもしれませんね。

ライブ・バージョンです

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2008年12月21日 (日)

I should have known better

昨日からアルバム「A HARD DAY'S NIGHT」に入りましたが、今日は2曲目、これもハーモニカが印象的な曲、邦題は”恋する二人”です。映画の中ではオープニングの後の貨物列車の中で歌うシーンと、ラストの方でのステージでの演奏シーンで使われていますね。

noteやることなすことのすべてが好きになるような、君みたいな女の子に出会うんだったら、もうちょっと気の利いた男であれば良かったな。本当だよ・・・本当にそうなんだ。キスっていうものがこんな感じだなんて知らなかったよ。こんな気持ち僕だけかな?ねぇ分かる?分かんないかな?

僕が君に愛してるって言ったら、君も”私も愛してるわ”って言ってくれるだろう。そして僕のものになって欲しいって頼んだら、”愛してるわ”って言ってくれるんだ。

あぁ、もっと以前から色んなことを知っておくべきだったな。これが君の僕への愛なら、もっと欲しいんだ。もっと君の愛をさ、欲しいんだ。ねぇお願いだよ・・・もっとさ・・・note

邦題の”恋する二人”とは実に上手い訳ですね。初めての恋に戸惑いながらも、そのときめきを抑えられない気持ちが歌詞に溢れています。64年当時に歌うには最高のラブソングだったのでしょうね。個人的には映画「HELP!」よりもこの「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の方が好きです。

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2008年12月20日 (土)

A hard day's night

ビートルズの初主演映画「ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!」の主題曲です。しかしこの邦題をつけたのが、「いやぁー、映画って本当にいいものですね」のフレーズで有名な故 水野晴郎氏だったことは有名な話ですが、あの時代のファンの気持ちそのままだったのでしょうね。動くビートルズが見たい、僕も中学生の頃、確かにそう思い、映画館に出かけました。ビートルズ祭りと称した三本立て(後はHELP!とLET IT BE)でした。ジョージのリッケンバッカーの12弦ギターから奏でられるGsus4 のコードが印象的で、この一発ジャーンというコードの響きが、彼らの才能、センスの良さを物語っていますね。

note今日はきつかったな・・・まるで犬のように働いたよ。今日は疲れた一日だった・・・ぐっすり眠らなきゃね。でも君が待つ我が家に帰れば、君のやることなすことが僕を元気にしてくれる。一日中働きづめだったけど、それはおカネを稼いで君にいろいろ買ってあげるためさ。君は僕にすべてを捧げてくれるって言ってくれるだけで十分さ。君とふたりっきりになれればそれでもう文句はないよ。OKだよ。家に帰ればすべてが上手くいっている。家に帰ってしっかりと僕に抱きつく君を感じていると、もうすべてが大丈夫さ・・・note

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2008年12月19日 (金)

Matchbox

カール・パーキンスのカバー曲です。リンゴがリードボーカルを取っていますが、ポールもソロでライブで取り上げたりしているので、最近ではポールのイメージもありますね。MTVのアンプラグドでもアコースティックで演奏していましたね。

noteここに座って服にあいたマッチ箱の穴をずっと見てるんだ、って言ったんだ。ここに座ってさ、服にあいたマッチ箱の穴を不思議に思ってるって言ったんだ。マッチ一本持ってないのにさ。まだまだ長い旅になりそうだ。俺は孤独で貧しい男。家を出てずいぶん遠くまで来てしまった。幸せなんて縁遠いね。だってやることなすこと失敗ばかりさ~note

何だか意味不明の内容ですね。この後の歌詞もスラングだと思うのですが、意味がはっきりしません。無理に訳そうとすれば男性の同性愛の歌のようにも訳せます。ビートルズのオリジナルなら深く考察するところですが、まっ、どうでもいいかなって感じです。

ポールの93年の東京ドームでのコンサート前のサウンド・チェックの映像です。確かフジテレビだったと思うのですが、テレビで放送された分ですね。1分52秒辺りから見るとちょうどいいと思います。

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2008年12月18日 (木)

Slow down

今日はラリー・ウイリアムズの曲のカバーです。同じようなことを何度か書きましたが、この手の曲を歌うときのジョンの声はやはりいいですね。これこそ神さまからの贈り物・・・ギフトですね。まぁジョンは神さまなんて信じてなかったみたいですけど、やはりジョンはどう考えても選ばれた人ですよね。

noteねぇ、そこの可愛いキミ、僕と一緒に歩いてくれないかな?ねぇ、そこの可愛いキミ、僕とおしゃべりしないかい?ねぇ、そこの可愛いキミ、もう一度チャンスをくれないか?僕らのロマンスをもっと大切にしようよ。スピード落としてよ。歩くの速すぎるよ。少しは愛してくれたっていいじゃないか? 僕らの愛を続けたいのなら、少しは優しくしてくれよ。覚えてるかい?放課後はいつも僕が家まで送って帰ってたし、教科書だって持ってあげてたじゃない?なのに通りの向こうに住むボーイフレンドができたなんてさ、どういうつもりなんだ?スピード落とせよ、歩くの速すぎるからさ~note

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2008年12月17日 (水)

I call your name

EP「のっぽのサリー」の2曲目はI call your name です。何かギターのバッキングが妙に心地いい曲です。ギターソロの部分ではスカのリズムでジャマイカのレゲェぽい感じがします。オブラディ・オブラダより早くにスカをやってたんですね。歌詞の内容はこの頃得意の”君がいないと僕はダメなんだ”というような歌詞です。

note君の名を呼んでも君はいない。ズルした僕のせいかな?君が去って行ってから、夜に眠れないんだ。夜に泣くことはないけど、もうやっていけないよ。分からないかな?僕にはこんなの受け入れられないよ。耐えられるやつなんているのかな?僕はやっていけない。僕はそんなタイプの男じゃないよ。夜に眠れないんだ。でもやっぱり夜に泣いたりはしない。僕は君の名を呼ぶ。note

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2008年12月16日 (火)

Long tall Sally

ポールのシャウトが素晴らしい、リトル・リチャードの曲のカバーです。スタジオで一発録りで録音されたらしいのですが、完璧なテイクですね。邦題は「のっぽのサリー」ですがポールはウイングス時代や86年のプリンス・トラストでも演奏しています。

noteメアリーおばさんに言わなきゃ。ジョンおじさんのことをさ。みじめなもんだった、なんて言ってたけどすごい楽しんだみたいだったよ。ベイビー、楽しもうぜ。ジョンおじさんがのっぽのサリーと一緒のところを見たよ。でもメアリーおばさんの姿を見かけたらひょいと頭をさげて通路に逃げた。ベイビー、今夜は楽しもうぜ。のっぽのサリーはスタイル最高!ジョンおじさんが求めるものをすべて持っているのさ。ベイビー、楽しもうぜ。すべてOKさ、今夜は楽しもうぜnote

ウイングス時代のライブです。

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2008年12月15日 (月)

This boy

”抱きしめたい”のB面のカップリング曲”こいつ”です。三人のボーカルハーモニーが素晴らしく、またジョンのエモーショナルなリードボーカルが心に響きます。さて歌詞の内容をみると、あいつとこいつと僕とお前が出てきて、この四人の人間関係がよく分かりませんが、恋人をあいつに取られた僕が、こいつはお前に戻ってきて欲しがってるよ・・・と歌っています。

noteあいつは僕の恋人を奪い去っていった。あいつもいつの日か後悔するだろう。でもこいつはお前に戻ってきて欲しがってるんだ。あいつはお前にふさわしくないよ。今はあいつもお前を欲しがっているかもしれないけど、こいつはお前に戻ってきて欲しがっている。

こいつはお前を愛せるだけで幸せを感じるやつなんだ。なのにお前は・・・あいつはお前の泣き顔をみるまでは絶対に幸せを感じないようなやつだよ

こいつは我慢強いやつなんだ。お前を思う気持ちはいつまでも変わらないよ。もしお前を取り戻すことができればね。こいつ・・・こいつ・・・note

短い歌詞なので全訳してみましたが、訳してみて分かった気がします。こいつって自分自身のことを意味してるのだと・・・。こいつを僕に置き換えて読むと納得です。たぶんそれで合ってると思うのですが、こればかりはジョン自身に聞かないと分かりませんね。こういう歌詞って好きです。翻訳するのが楽しいですね

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2008年12月14日 (日)

I want to hold your hand

初期の代表曲”抱きしめたい”です。ジョンがこの曲について「ジェーン・アッシャーの家の地下室でポールと一緒に書いた」とコメントしているとおり、数少ない本当の意味での二人の共作です。さすがに完璧な曲に仕上がっています。彼ら初の全米NO.1ヒットですね。実にBeautifulな曲です。

note君に話したいことがあるんだ。君なら分かってくれると思うけど。じゃあ言うよ・・・君の手を握りたい・・・君と手をつなぎたいんだ・・・君の手をね、握りたいんだ。お願いだから僕に言って・・・彼氏にしてあげるってさ。それからこうも言って・・・手を握らせてあげるってさ。ねえ、手を握らせて。君の手を握りたいんだ。

君に触れると心から幸せな気持ちになるんだ。そうさ愛してるっていうこの気持ち・・・もう隠せない、隠せない、もう隠せないんだよ。

君には何かがあるんだ。君も分かると思うけど。その何かを感じると、僕は君の手を握りたくなる・・・君と手をつなぎたいんだ・・・君の手をね、握りたいんだ~note

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2008年12月13日 (土)

I 'll get you

She loves you のB面としてカップリングされたこの曲もOh yeah で始まりますが、忙しい合間を縫ってちょちょいと書き上げたという感じの曲です。

note僕が君に恋をしていると想像してごらん。簡単だよ、だって僕は以前、君に恋している自分を何度も想像したことがあるんだ。こんなふりをするのは僕らしくないけど、君をものにする。最後には君は僕のものさ~いずれ君の気持ちを変える時がくるよ。だから僕に身を委ねる決心をしたらどうだい?note

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2008年12月12日 (金)

She loves you

Yeah,Yeah,Yeah といえばビートルズというのを決定づけた感のある曲です。バラード曲ではないし、ノリのいいビートに惑わされ気味ですが、メロディラインがすごく美しいと思います。コーラスハーモニーも素晴らしいです。ドイツ語ヴァージョンSie liebt dichもあります。

noteあの娘はお前を愛してる。あの娘が愛してるのはお前なんだよ。あの娘はお前を愛してる。失恋したと思ってるんだろ? 昨日あの娘に会ったよ。あの娘が思っているのはお前だよ。お前を愛してることを伝えてって頼まれたんだ。どうだい、悪い話じゃないだろ?そうさ、あの娘はお前を愛してるんだよ。良かったじゃないか・・・喜べよnote

 三人称で詞を書くことで作詞の幅を広げようとしたのでしょうが、ビートルズは歌詞の面でも音楽的にも進化し続けていきましたが、こういった常に新しいものを求め、自ら変化を求める姿勢が彼ら自身をアイドルからアーティストへと成長させていったのでしょうね。

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2008年12月11日 (木)

Thank you girl

今回の映像はちょっと毛色が違っていて、ビートルズのメンバーがかつて愛した女性たちをフューチャーして編集されたものです。タイトルもThank you girls とgirl がちゃんと複数形になっていますね。投稿された作者のセンスの良さを感じる作品ですね。曲の方はPlease Please Me もクリップの長さの関係でしょうか後半部分で使用されています。シンシア、ヨーコ、ジェーン、リンダ、パティ、オリビア、モーリン、バーバラ、おまけにメイ・パンも登場していますが、ジョンとジョージ、そしてリンダとモーリンも亡くなっています。何だかよく知っている人が亡くなったような寂しさがありますね。さて肝心の曲のThank you girl ですが、これもお決まりの覚えやすいメロディ、素直な歌詞、若さを前面に押し出した”アイドル・ソング”です。

note君はずっと僕に尽くしてくれていたね。ブルーな気分の時も喜ばせてくれたよね。僕は永遠に君に恋をしてると思うよ。だから僕にできることは君に感謝すること。ありがとうnote

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2008年12月10日 (水)

From me to you

さてこのビートルズ全曲解説の企画ですが、当初イギリスでリリースされたアルバムの発売順でご紹介していく、ということで始めましたが、アルバム未収録のシングル曲を紹介しないまま、前回まででアルバム「WITH THE BEATLES」までの収録曲の紹介を終えました。本来ならば今回はアルバム「A HARD DAY’S NIGHT」へと進んでいく予定でしたが、アルバム未収録のシングル曲もやはり時系列にそって紹介すべきかなという判断で、今回はアルバム「PLEASE PLEASE ME」の後に紹介すべきだったFrom me to you です。ビートルズ第3弾シングルとして発売されたこの曲は、見事なまでにキャッチーなメロディでこれぞシングル曲という作りになっています。ここでもハーモニカをアクセントに使っていますね。

note何か欲しいものがあったら、何か僕にできることがあったら知らせて。すぐに送ってあげるよ。愛をこめて、僕から君へ・・・。君が欲しいものは全部持ってるよ。いつも本気のこの気持ちのように。ただ知らせてくれるだけで、すぐに送るよ。愛をこめて、僕から君へ・・・。僕の腕が君を抱きしめて、そしてそばに置きたがっている。僕の唇は君にキスをして、幸せに満ちた気持ちにさせたがっているよ・・・note

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2008年12月 9日 (火)

Money(That's what I want)

ジョンの振り絞るようなボーカルが印象的なロック・チューンです。この手の曲はジョンの声質を十分に生かせていますが、デビュー前のデッカのオーデションの際に歌った時は精彩に欠けていたそうです。

note人生で最高のものはタダっていうけど、そんなのは子供の戯言さ。さぁカネをくれよ。俺が欲しいのはそれさ。それだけが欲しい。お前の愛は俺をゾクゾクさせるけど、それじゃ請求書の払いには充てられないんだ。だからカネをくれ。俺が欲しいのはそれだけさ~カネをくれ、たくさんくれよ。自由になりたいんだ~欲しいのはそれだけ~note

まぁ、見事なまでにあからさまにカネをくれと歌っています。The rich are not always happy.金持ち必ずしも幸せとは限らない、という格言ですが、こう世の中不景気だと、カネで自由が買えるというのは真実かもしれませんね。Now give me money~I wanna be free.

69年のトロントでのソロでのライブ映像です

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2008年12月 8日 (月)

Not a second time

地味な曲ですが、聴けば聴くほど味が出るみたいな曲ですよね。

note君には泣かされたね。なんで君のために泣いたのかなって考えても無駄なことは分かっている。君は心変わりしたと言うけど、僕が心変わりする理由はない。泣くのは終わりでいいよ。君はまたいつものセリフを口にするけど、なんで君は僕を傷つけても、また戻ってくるんだろう。もうイヤだよ。二度はごめんだよ。note

 ジョンの書く詞には、結構女の子に振り回される男の話が出てきますよね。ジョンは生前のインタビューで若い頃、女性に対してひどいことをしたと告白していますが、やきもちやきだったジョンはわがままな女の子に苦労したんでしょうかね。小悪魔的な女性に魅了されやすかったのかもしれませんね。そして・・・Oriental Dragonに・・・言わぬが花・・・。今日はジョンの命日ですね。あれから28年ですか・・・早いものですね・・・appleJohn Lennon Forevereyeglass

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2008年12月 6日 (土)

Devil in her heart

再びカバー曲です。ジョージがリードボーカルをとっています。ジョンとポールの最強コーラスが曲の魅力を引き立てています。

note彼女の心には悪魔がいる。男をじらす瞳。彼女はきっと男のハートを引き裂く。ああ彼女の唇、僕をゾクゾクさせる。このチャンスに賭けよう。だってロマンスは僕にとって大事なものだから。彼女は決して僕を傷つけはしない。見捨てたりもしない。彼女は僕に遣わされた天使なんだ。彼女の心には悪魔がいる。いや、そんなこと信じないよ。彼女は君のハートを引き裂く。いや、彼女が僕を欺くわけないよ。彼女が去っていくなんて信じない。だって抱きしめて、愛してるって言ってくれる彼女が、僕を傷つけたり捨てたりするわけないよ。ねぇ、聞いてよ、そう思わないかい?note

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2008年12月 5日 (金)

I wanna be your man

ジョンとポールがローリング・ストーンズのマネージャーの依頼で彼らのために一曲作ることになり、ほとんど即興の、やっつけ仕事で書き上げたというエピソードがこの曲にはありますね。ジョンはこの曲について「ビートルズではリンゴが歌っているけど、これで僕らが彼らをどう思っていたかがわかるよね・・・」とコメントしていますが、実際ライバルのように思われているこのふたつのバンドですが、ミック・ジャガーはジョンやビートルズのことが好きだったみたいだし、ジョンの最後の5年間の隠遁生活中もミックは「ジョン、そこから出ておいでよ・・・」と声をかけ復帰を望んでいたということです。歌詞の内容は彼氏になりたい、と何度も繰り返し歌っているだけですが、当時ライブではもうそれだけで十分でリンゴのファンを熱狂させていましたね。

note君の恋人になりたいんだ、ベイビー、彼氏になりたい~他の誰よりも愛しているよ、ベイビー、他の誰にもできないくらい~彼氏になりたい~愛してるって言ってくれよ、ベイビー、はっきり聞きたいんだ~僕を愛してるって言ってくれよ、彼氏になりたいんだ。

彼氏になりたい。彼氏になりたい。彼氏になりたい。彼氏になりたい。note

ストーンズとビートルズ聴き比べてみてください。

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2008年12月 4日 (木)

You really got a hold on me

カバー曲(オリジナルはミラクルズ)ですが、すごくいい感じの曲です。ジョンのどこか気だるいボーカルがいい味を出しています。珍しいことにポールではなくジョージがジョンのリードボーカルに絡むカウンターパートを歌っています。キスしたくないけど、せずにはいられない・・・みたいな嫌々ながらも愛さずにはいられない、といった気持を歌っていますが、結局彼女に囚われてしまって、彼女をすごく愛してしまったという内容です。

noteお前のことなんて好きじゃないけど、愛してるんだ。いつもお前のことを思っている気がするよ。ああ、お前は俺に辛くあたるけど、気が変になるくらい愛してるよ。お前は俺をしっかり捕まえたんだ。本当に俺のことをね・・・。お前なんか欲しくないけど、必要なんだ。キスしたくないけど、求めずにはいられない。ああ、でもお前は俺に冷たくする。俺のお前への愛は強まるばかり。お前は俺をしっかり捕まえたんだ。本当に俺のことをね・・・。ベイビー、愛してるんだ。お前にして欲しいことはただひとつ。俺をしっかり抱きしめてくれ。お願いだ、しっかりと抱きしめてくれ・・・。お前のもとを去りたいよ。ここにいたくないんだ。もう一日だって我慢できない。もう別れたいんだ。でも今更お前を愛することをやめるなんて出来ないよ。お前は俺をしっかり捕まえたんだ。本当に俺のことをね・・・note

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2008年12月 3日 (水)

Hold me tight

アルバムの穴埋めに用意されたような曲ですが、この程度の曲ならレノン・マッカートニー・コンビならいくらでも書けそうですね。内容は男の立場で書かれているとすれば甘ったれ小僧が女の子にすがる歌です。noteああ、いい気分だよ。しっかり抱きしめて、僕だけだって言っておくれ。そうしたら寂しい思いをしないですむかも。だからしっかり抱きしめて。今夜ね、今夜だよ。君だけなんだ、僕には君しかいないんだ~note

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2008年12月 2日 (火)

Roll over Beethoven

ジョージがボーカルを取っているロックンロール・ナンバーです。原曲はチャック・ベリーです。ビートルズはハンブルグ時代から彼の曲をよく演奏していましたね。当時はこの曲はジョンがリードボーカルを取っていたそうですが、どういう経緯でジョージが歌うようになったのかわかりませんが、ハンブルグ時代のジョンのボーカルと聴き比べてみて下さい。さて歌詞の内容は、ロックンロールにすっかり魅了された男の子がその楽しさと興奮を伝えるというものです。noteリクエストはがきを書いて地元局のDJに送るのさ。もちろんDJにかけて欲しいのはロックンロールのレコード。ベートーベンをぶっ飛ばせ!今日もまた聴かなきゃ。体が熱を帯びてきた。ジュークボックスのヒューズもぶっ飛びそう。ハートはリズムを刻み、俺の魂はブルースを歌いっぱなし。ベートーベンをぶっ飛ばせ!チャイコフスキーにも教えてやれよnoteジョージは解散後のソロでもライブで歌ってましたね。ライブには欠かせないロックンロールのスタンダードです。

ジョンのバージョンです。

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2008年12月 1日 (月)

Please Mister postman

カバー曲ですが、これもオリジナルを凌駕してしまうほどビートルズサウンドを確立しています。note郵便屋さん、ちょっと待って!僕宛の手紙がないか袋の中を調べてみてくれないか? お願いだよ、郵便屋さん、最後に手紙をもらってから、もうずっとずっと待ってるんだよ。今日こそ何か書いてくるはずだよ。遠く離れた彼女からさ。お願いだよ郵便屋さん、調べてくれないか? 僕宛の手紙がないか・・・note愛しい人からの手紙を首を長くして待つ心境を歌った曲ですが、今では手紙というメディアがメールにとって代わられてしまった感があるため、若い人たちにはこの曲のシチュエーションがピンと来ないかもしれませんが、彼女からのメールの返信がないか、センター問い合わせを繰り返すようなものでしょうか・・・。いずれにしろ若さ溢れるこの気持ちをビートルズは巧みなコーラスワークで完璧に表現しています。

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