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2009年5月

2009年5月31日 (日)

Let it be

英国におけるビートルズ最後のシングルです。ご存じのようにシングル盤とアルバムではテイクというかミックスが違います。シングル盤はジョージ・マーチンが編集ミックスしていますが、アルバムの方はフィル・スペクターが担当しています。その辺りのことは後日、アルバム収録曲として再度この曲を取り上げる時に映画の話と共に触れたいと思います。さて昨年の11月から急に思い立ってビートルズ全曲解説などという分不相応な企画を続けてきましたが、途中から全曲訳詞付き(当初はコメントのみで訳詞はつけていませんでした)という、一応翻訳を生業にしている者としては王道を歩んできました。実はこの"Let It Be" には思い出があって、中学2年生のときの夏休みの英語の宿題が自分の好きな英語の曲を一曲翻訳して訳詞をする、というものでした。それで当時なぜかこの曲を選んで辞書片手に悪戦苦闘しながらも完訳し、無事提出した後、英語科の担当教諭に褒められ、単純に喜んだという思い出があります。生まれて初めて英語の歌詞を訳したのがこの曲だったわけです。当時は毎日ビートルズばかり聴いていたのですが、"Let It Be" を選んだ理由が今でも思い出せません。当時すでに歌詞の面ではジョン派を自負していたので、"Across The Universe" 辺りを選んでも良さそうな気がするのですが・・・まぁ何れにしろこの曲の歌詞はいいですね。深みがあります。歌詞に出てくる"Mother Mary" は聖母マリアを意味しますが、ポールも認めているように彼の亡き実母メアリーの事も合わせて思いが込められています。中学生の時にガンで母を亡くしているポール、同じく交通事故で母ジュリアを亡くしているジョン、この二人の天才にとって母の存在は彼らの創作の上で大きな影響があることは誰も否定しえないでしょう。ビートルズ解散間近の危機的状況の中でポールの苦悩、そして心情が歌詞によく表れています。

note苦悩に苛まされていると、聖なる母マリアが現れ、知恵ある言葉をかけてくれる。なるがままにまかせなさい、と・・・。

闇にたたずんでいると、母なる母マリアが僕の目の前に立ち、知恵ある言葉をかけてくれる。なるがままにまかせなさい、と・・・。

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。知恵ある言葉・・・なるがままに。

心打ちひしがれた人々が、この世で心を通じ合わせると、きっと答えは見つかる。なるがままにまかせなさい、と・・・

たとえ今は離ればなれでも、いつか会える日が来るという希望はまだある。きっと答えは見つかる。なるがままにまかせなさい、と・・・

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。きっと答えは見つかる・・・なるがままに。

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。知恵ある言葉・・・なるがままに。

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。知恵ある言葉・・・なるがままに。

夜空が雲におおわれても、まだ僕を照らしてくれる一条の光がある。明日まで照らしておくれ。なるがままにまかせなさい、と・・・

音楽の調べに目覚めると、聖なる母マリアが現れ、知恵ある言葉をかけてくれる。なるがままにまかせなさい、と・・・。

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。きっと答えは見つかる・・・なるがままに。

なるがままに、なすがままに委ねなさい。なるがままに、なすがままにまかせなさい。知恵ある言葉・・・なるがままにnote

Paul McCartney Live in Argentina 1993

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2009年5月30日 (土)

Her Majesty

僕がロンドンにいた頃、バッキンガム宮殿近くのセント・ジェームジズ・パーク内で行われていた有志による無料の演奏会をよく聞いたものですが、その演奏会のお開きの合図というか、最後の曲は必ず英国国歌(God Save The Queen)でした。アビーロードの最後の曲は当初からこの"Her Majesty"だったわけではなく、元々は"Mean Mr. Mustard" の後に収録される予定でしたが、テスト盤製作の時にこの曲がラストの曲だと勘違いしたエンジニアがアルバムの最後に入れてしまい、ポールがこれを気に入って採用されたということです。イギリス人なら女王がらみのタイトルだけで最後に演奏する、というイメージなのでしょうね。イントロのギターコードは"Mean Mr. Mustard" の最後のコードです。ポールは女王在位50周年記念のコンサートでエリザベス女王の御前で演ってくれました。ユーモアを解する英国ならではの光景です。

note女王陛下はとっても可愛い女の子。でもちっともおしゃべりじゃない。

女王陛下はとっても可愛い女の子。でも日ごと目まぐるしく変わっていく。すごく愛してるよって伝えたいけど、そのためには腹いっぱいワインを飲まなきゃならない。

女王陛下はとっても素敵な女の子。いつかものにしてやる。そうさ、いつか僕のものにしてやるnote

From Party at The Palace 2002

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2009年5月29日 (金)

The End

ビートルズの辞世の句というか、お別れの挨拶です。リンゴのドラムソロ、ジョン、ポール、ジョージによるギターソロ、そして短いですが素晴らしい歌詞。普遍的な内容の歌詞でジョンが書きそうなフレーズですが、ポールのペンによるものです。

noteOh yeah! alright!

君は今夜僕の夢に出てくるのかい?

愛してるよ、愛してるよ、愛してるよ・・・

結局、君の得る愛は、君が与える愛に等しいんだよ・・・note

Paul McCartney Live in Brazil 1990

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2009年5月28日 (木)

Carry that weight

再び"You Never Give Me Your Money" のフレーズが登場し、この一連のメドレーがひとつのシンフォニーのような印象を与えます。交通事故で入院中のジョンはレコーディングに参加していません。ポール、ジョージ、そしてリンゴの三人による珍しいコーラスとなりました。

noteさぁ、お前があの重荷を背負っていくんだ。重荷を背負うんだよ、ずっとね。可哀そうに、お前があの重荷を背負っていくんだ。重荷を背負うんだよ、ずっとね。

僕は決してあなたに枕を与えるようなことはしない。ただ招待状を送るだけ。そしてお祝いの途中で僕はダメになる。

さぁ、お前があの重荷を背負っていくんだ。重荷を背負うんだよ、ずっとね。可哀そうに、お前があの重荷を背負っていくんだ。重荷を背負うんだよ、ずっとねnote

Cover Version by Dream Theater

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2009年5月27日 (水)

Golden slumbers

17世紀に作られた子守唄を基にして作られています。優しさ溢れるラブソングにピッタリのアレンジが心地いいです。

noteかつて故郷へとつながる道があった。かつて故郷へ帰れる道があったんだ。

可愛い娘よ、おやすみ、泣かないで・・・。子守唄を歌ってあげるよ。

黄金のまどろみがお前の瞳を被い、微笑みがお前を目覚めさせる。

可愛い娘よ、おやすみ、泣かないで・・・。子守唄を歌ってあげるよ。

かつて故郷へとつながる道があった。かつて故郷へ帰れる道があったんだ。

可愛い娘よ、おやすみ、泣かないで・・・。子守唄を歌ってあげるよnote

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2009年5月26日 (火)

She came in through the bathroom window

ポールの曲ですが、実際にポールの自宅に浴室の窓から侵入した女の子の話が基になっています。その娘はポールの大ファンで何か"記念品"でも物色するつもりだったのでしょが、結局自らのことがビートルズの曲になるという最高の"記念品"を得ることになりました。

note彼女は浴室の窓から侵入してきた。いいとこのお嬢さんだった。でも今では自身のプライベートビーチのサンゴ礁のほとりで親指をしゃぶり思案顔。

誰も彼女に教えなかったのだろうか? 誰も分からなかったのだろうか?日曜日が月曜日に電話して、火曜日が僕に電話する。

彼女はずっとダンサーをしていたと話していた。1日に15のクラブで働いていたと。彼女は僕が答えを知っていると思っていたけれど、確かに知ってはいたけど、言えなかった。それで警察を辞めて、安定した仕事を見つけた。彼女も出来る限り僕を助けてくれたけど、彼女はコソ泥程度で強盗は出来なかった。

誰も彼女に教えなかったのだろうか? 誰も分からなかったのだろうか?日曜日が月曜日に電話して、火曜日が僕に電話する。Oh yeah!note

Antology Version

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2009年5月25日 (月)

Polythene Pam

ジョンのリヴァプール訛り丸出しの歌い方が最高です。歌詞はジョンが実際にリヴァプール出身の詩人から紹介された実在の人物をモデルにしています。ジョンの説明によると、本当にポリエチレンの袋を着ていた女性だったということです。

noteうん、ポリシーン・パンは一見の価値のある女だよ。すごい美人だけど、男みたいに見えるんだ。本当に、ポリエチレンの袋を着ているときの彼女は絶対に見ておくべきだね。そうさ、ポリシーン・パンは一見の価値のある女だよ。Yeah, yeah, yeah!

彼女がニーハイのブーツを履いてキルトを纏っている姿を一目ごらんよ、めかしこんだときの彼女は悩殺もんだよ。彼女は"ニューズ・オブ・ザ・ワールド"紙に載るような感じの女さ。そうさ、分かりやすく言えば、魅力的な身体をしている女さ。Yeah, yeah, yeah!note

Anthology Version

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2009年5月24日 (日)

Mean Mr. Mustard

前曲の"Sun King" と同時にレコーディングされた曲です。当初からメドレーにするつもりだったのでしょうね。元々はホワイト・アルバムに収録予定の候補曲だったらしいです。歌詞に出てくる"a ten bob note" というのはイギリスのスラングで10シリング紙幣のことですが、今はありません。今でいう50P(ペンス)、日本円で75円程でしょうか?何れにしろ少額です。

noteみすぼらしいマスタード氏は公園で眠り、暗がりで髭を剃る。紙を節約しようとしているらしい。道路に空いた穴で眠り、服を買うためにおカネを貯めているらしい。鼻の穴に10シリング紙幣を突っ込んで隠しているのさ。

なんていやらしいやつなんだ。そんなみすぼらしいオヤジなのさ。

妹のパンは店員をしていて、いつも忙しくしているけど、やり手の女。兄貴を連れて女王を見に行く。そこは彼が行ったことのある唯一の場所。そこでいつも何かワイセツなことをわめくのさ。

そんないやらしいやつなのさ。いやらしいやつnote

Another Version

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2009年5月23日 (土)

Sun King

ジョンの作品ですが、お遊びの一曲を引っ張り出してきた感じです。でもデタラメなイタリア語、ポルトガル語もどきの歌詞が何ともいい雰囲気を出しています。ジョンもやはりイギリス人なのでしょうね、太陽に対する憧れは、我々日本人にはちょっと想像がつかないほど強いものがあります。

note太陽が顔を出したよ。太陽王のお出ましさ!みんな笑っている。誰もが幸せ。太陽王がやって来た。

Quando para mucho mi amore de felice corazon

Mundo paparazzi mi amore chika ferdy parasol

Cuesto obrigato tanta mucho que can eat it carousel note

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2009年5月22日 (金)

You never give me your money

当時のレコード盤でいうB面のメドレーの始まりの曲ですが、この曲自体もリピートがなく、どんどんメロディーや構成が発展していくタイプの曲です。天才メロディメーカー・ポールの面目躍如的曲です。歌詞は当時のアップルのゴタゴタ、金銭的トラブルを揶揄する内容です。

noteあなたは決して僕におカネをくれない。あなたが僕にくれるのは噴飯ものの書類だけ。そして交渉の途中で、あなたはダメになる。

僕は決してあなたに僕の電話番号は教えない。僕が君に伝えるのは僕の立場だけ。そして調査の途中で、僕はダメになる。

大学を出て、カネも尽き果て、将来も見えないし、家賃も払えない。全財産は消え失せ、行く当てもない。雇われ仕事はクビになり、月曜の朝に逆戻り。黄色いトラックがノロノロ走り、行く当てもない。

でもあの魔法のような気分、何処にも行く当てがない。あの魔法のような気持ち、何処にも行く当てがない。行く当てがない・・・。

ある晩、素敵な夢を見た。バッグを持ってリムジンに乗り込んだ。まもなく僕らはここを離れるんだ。アクセルを踏み込んで、涙を吹き飛ばせ。

あの晩の素敵な夢が今日、現実になった。今日、現実になったんだ。今日、夢が叶ったんだ。

1,2,3,4,5,6,7・・・いい子はみんな天国に行けるよ・・・note

Another Long Version

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2009年5月21日 (木)

Because

ジョンがソファーに寝転んで、ヨーコが弾くベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を聞いている時に急にインスパイアされ、『そのコードを逆に弾いてくれないか?』と言って、ヨーコが言われた通り譜面を逆さにして弾いて、それを基に書いたということです。シンプルな歌詞ですが、すごく深みがありジョンらしさに溢れています。

note地球が丸いから僕を目覚めさせる。だって地球が丸いから。

風が強いから僕の心を吹き飛ばす。だって風が強いから。

愛は古く、愛は新しい。愛はすべて、愛は君。

空が青いから泣きたくなる。だって空が青いからnote

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2009年5月20日 (水)

Here comes the sun

ジョージのアコースティック・ギターワークが冴えわたる心地いい曲です。シンセサイザーがこの曲でも効果的に使われていて、ビートルズ・サウンドの新たな可能性を感じさせますが、これが彼らの最後のスタジオ・ワークのアルバムという残念な事実があります。曲自体はジョージがエリック・クラプトンの自宅の庭で書いたということですが、天候が変わりやすいイギリスのことですが、その日はよほど陽射しが気持ち良かったのでしょうね、その時の情景が目に浮かぶようなメロディと歌詞です。

note太陽が顔をのぞかせたよ、陽射しが戻って来たんだ。だから僕はこう言うのさ。もう大丈夫。

愛しい人よ、長く、冷たく、寂しい冬だったね、何年も変わらないような気がしたよ。でも太陽が顔をのぞかせたよ、陽射しが戻って来たんだ。だから僕はこう言うのさ。もう大丈夫。

愛しい人よ、笑顔が彼らの顔に戻ってきたよ。ずいぶん久しぶりに見たような気がする。太陽が顔をのぞかせたよ、陽射しが戻って来たんだ。だから僕はこう言うのさ。もう大丈夫。

Sun sun sun, here it comes ×5 sunsunsunsunsun

愛しい人よ、氷がゆっくりと溶けていくのを感じるよ。こんなにスッキリするのは何年ぶりだろうね。太陽が顔をのぞかせたよ、陽射しが戻って来たんだ。だから僕はこう言うのさ。もう大丈夫。

太陽が顔をのぞかせたよ、陽射しが戻って来たんだ。

大丈夫さ、もう大丈夫だよnote

George Harrison Live in 1972

Cover Version by Jon Bon Jovi

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2009年5月19日 (火)

I want you (She's so heavy)

ジョンのヨーコへのラブソングですが、ブルージーな演奏とアバンギャルドな要素が上手くミックスされていて8分近い演奏に最後まで緊張感があります。ポールのベースプレイがいいですね。

noteお前が欲しい、欲しくてたまらない。お前が欲しいんだ。欲しくてたまらないんだ。気が変になりそうだ、気が変になりそうなんだ。

お前が欲しい、欲しくてたまらない。お前が欲しいんだ。欲しくてたまらないんだ。気が変になりそうだ、気が変になりそうなんだ。

お前が欲しい、欲しくてたまらない。お前が欲しいんだ。欲しくてたまらないんだ。気が変になりそうだ、気が変になりそうなんだ。

お前が欲しい、欲しくてたまらない。お前が欲しいんだ。欲しくてたまらないんだ。気が変になりそうだ、気が変になりそうなんだ。

彼女を愛するのは大変なんだ。大変なんだ、大変なんだ。

彼女を愛するのは大変なんだ。大変なんだ、大変なんだ。

お前が欲しい、欲しくてたまらない。お前が欲しいんだ。欲しくてたまらないんだ。気が変になりそうだ、気が変になりそうなんだ。

彼女はとても・・・note

Rehearsal

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2009年5月18日 (月)

Octpus's garden

リンゴの曲ですが、ジョージがLet It Be の映画でのシーンの通り、かなり手助けしているみたいです。コップに入れた水にストローで息を吹き込んでブクブクという泡の音のSEを入れているのはリンゴ自身らしいです。

note海底に潜りたいな。日陰にあるタコの庭に行ってみたいよ。僕らが今まで何処にいたかも知ってるだろうし、きっと招き入れてくれるよ。日陰にあるタコの庭にね。友だちにも一緒に行かないか訊いてみよう。海底に潜りたいな。日陰にあるタコの庭に行ってみたいよ。

海上は嵐でも海の底は暖かい。波の下の小さな隠れ家にいるとね・・・。洞窟の近くのタコの庭で、海のベッドに身を任せ、くつろぐのさ。僕らは歌って踊って騒ぎまくる。だって決して見つからないって分かっているから。海底に潜りたいな。日陰にあるタコの庭に行ってみたいよ。

僕らは大声を上げながら波の下の珊瑚の周りを泳ぎまわる。女の子も男の子もみんな楽しめるよ。だってみんな幸せだし、安全な場所だと分かっているからさ。君も僕も幸せさ。そこでは誰も僕らに指図なんてしないしさ。海底に潜りたいな。君と一緒にタコの庭にね。

君と一緒にタコの庭にさ、君と一緒にタコの庭まで潜ってみたいよnote

From the film "Let It Be"

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2009年5月17日 (日)

Oh! daring

ポールはレコーディングの時間より早くにスタジオ入りし、かなり歌い込んでワイルドな声を作ったというこどですが、ジョンは『ポールはあまり上手く歌ってないけど、彼のグレートソングだね・・・これはどちらかというと僕のスタイルの曲だし、僕ならもっと上手く歌えたと思うよ・・・ポールにセンスがあったならきっと僕に歌わせたさ(笑う)』とコメントしています。ジョンは本当に歌いたかったみたいです。

noteオー、ダーリン、どうか信じてくれ。決してお前を傷つけたりしないよ。真剣に言ってるんだ。だから信じて欲しい。決してお前を傷つけたりしないよ。

オー、ダーリン、もしお前に捨てられたら、俺は一人じゃ絶対やっていけないんだ。お願いだから信じてくれ。俺を一人にしないでくれ。

お前にあなたはもう必要ないわって言われたとき、もうほとんど泣き崩れるところだったんだ。お前にあなたはもう必要ないわって言われたとき、本当に落ち込んじまって、ほとんど死にかけてんだ。

オー、ダーリン、もしお前に捨てられたら、俺は一人じゃ絶対やっていけないんだ。お願いだから信じてくれ。俺を一人にしないでくれ。

お前にあなたはもう必要ないわって言われたとき、もうほとんど泣き崩れるところだったんだ。お前にあなたはもう必要ないわって言われたとき、本当に落ち込んじまって、ほとんど死にかけてんだ。

オー、ダーリン、どうか信じてくれ。決してお前をがっかりさせないよ。真剣に言ってるんだ。だから信じてくれ。決してお前を傷つけたりしないよnote

Anthology Version

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2009年5月16日 (土)

Maxwell's silver hammer

なぜポールは曲の中で連続殺人事件を描いてみせたのか分かりませんが、ポールの伝記を読むと、急に事態が悪化する様を表現したかったという事らしいです。それでもよく分かりません。またジョンはこの曲を嫌いだとはっきり明言していますし、シングル化を目論んでいたポールに頑なに反対していたみたいです。元々ジョンは自己の内面を鋭く洞察して自分の事を書く作家なのに対して、ポールはこの曲みたいにストーリーを紡いで架空の人物を創作するのが得意な作家です。小説で言えば、純文学とエンタテインメント小説のような関係です。この相反する個性がうまく作用して数多くの素晴らしい作品を作り続けてきた彼らですが、この時期、もう修復は不可能な状況にあったようです。

noteジョーンは奇妙な娘で、家で夜遅く独りで試験管を使って"机上の空論"を研究していた。医学を専攻している、マックスウェル・エディスンが彼女に電話で「ジョーン、一緒に映画に行かないか?」と誘い、彼女が出かける用意をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。

バン、バン、マックスウェルの銀のハンマーが彼女の頭に振り下ろされた。

ガン、ガン、マックスウェルの銀のハンマーが彼女にとどめを刺した。

学校に戻ると、マックスウェルは再びバカやって、事なかれ主義者の女性教師は困惑顔。授業が終わっても残っているようにと女性教師はマックスに伝え、居残った彼は「もう悪ふざけはしません」と50回も書かされた。でも彼女が背を向けている間に、彼が背後に忍び寄る。

バン、バン、マックスウェルの銀のハンマーが彼女の頭に振り下ろされた。

ガン、ガン、マックスウェルの銀のハンマーが彼女にとどめを刺した。

巡査31号が報告した。「ひどいのを一人逮捕しました」。マックスウェルは証拠となる絵を描きながら独り立っている。ローズとヴァレリーが傍聴席から「彼を自由にするべきよ!」と叫ぶ。裁判官はそれを認めず、その旨を彼女たちに伝えるが、その言葉が言い終わらないうちに、背後から物音が聞こえる。

バン、バン、マックスウェルの銀のハンマーが彼の頭に振り下ろされた。

ガン、ガン、マックスウェルの銀のハンマーが彼にとどめを刺した。

Silver hammer mannote

From the film "Let It Be"

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2009年5月15日 (金)

Something

ビートルズ時代で初めてジョージの曲がシングルのA面になり、全英4位、全米1位に輝きました。彼の全キャリアの中でもマスターピースと呼べる作品です。この曲でもポールがいつにも増して素晴らしいベースプレイを聴かせてくれます。ジョージ亡き後、ライブではウクレレの名手でもあったジョージに敬意を表して、ウクレレの弾き語りでよく演奏しています。

note彼女の仕草の何かが、今までの恋人とは違って僕を惹きつけるんだ。彼女が何か僕にせがむ時もそうさ。もう彼女から離れたくない。本当なんだ、僕自身信じられる。

彼女はその微笑みのどこかで、僕が彼女以外に愛する人がいらないって事を知っているのさ。彼女の仕草でそれも分かるんだ。もう彼女から離れたくない。本当なんだ、僕自身信じられる。

僕の愛は育つかい?って訊かれても、僕には分からない、僕には分からないよ。僕の側にずっといれば、そのうち分かるかも・・・。でも僕には分からない、僕には分からないよ。

彼女も何気に分かっているみたいなんだ。だから僕はただ彼女を思っているだけでいいんだ。彼女が示す仕草でそれが分かるんだ。もう彼女から離れたくない。本当なんだ、僕自身信じられるnote

Concert for Bangladesh

Paul McCartney Live in Liverpool

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2009年5月14日 (木)

Come together

ゲットバック・セッションが散々な結果に終わり、プロジェクト自体が棚上げになった中、ビートルズのイメージ修復のために、最後のアルバムのレコーディングに入った彼らが作り上げたのが「アビー・ロード」ですが、結局ポール色の濃いアルバムとなりました。ジョージが珠玉の名曲を2曲発表して、その存在をアピールしていますが、ジョンの作品では、彼のレベルに達している曲は、この"Come Together" と"Because" くらいでしょうか。ジョンの興味は完全にビートルズから離れ、ヨーコとの活動に向けられていたようです。Come Togeter に関しては、盗作問題やポール死亡説のヒントやら、麻薬使用を助長している等といった話題に事欠かない曲でした。オープニングのジョンの呟き"Shoot"は麻薬を射てという意味だったらしいですが、ジョンの非業の最期を思うと"撃て"の意味に聞こえてしまい、なんか悲しいですね。歌詞自体はジョン得意のナンセンス、ギャグ、造語、洒落が炸裂する意味不明の内容ですが、最高にファンキーでグルービーです。よって僕もかなり超訳してみました。楽しかったです。

noteお馴染みののっぺり野郎がやって来る。ゆっくりといかした演奏を始めたら、目がぎらぎらしてきた。狂信的ロックンローラー、膝まで髪を伸ばしているけど、所詮は取るに足らない奴。ただ自己満足でやってるだけ。

ピカピカ靴なんて履かない。つま先でサッカーボールを蹴るからぺっちゃんこ。指の動きは猿みたい。一発決めれば、スカッと爽やかコカコーラさ。アイツが言う、「俺はお前を知っている。お前は俺を知っている。俺がお前に言えるのはただひとつ。自由になりなよ」

一緒に行こうぜ!今すぐさ。俺とつるもうぜ。

あいつは袋を使って何やらやらかし、以前はウォルラスごっこに興じていたけど、オノ・ヨーコのように髪を両頬の横に長く伸ばして、膝の下まで1フィートも伸ばしたら重さで背骨がイカれちまうじゃないか。あいつに後ろから抱かれたら、君もあいつの病気を感じるさ。

一緒に行こうぜ!今すぐさ。俺とつるもうぜ。

あいつはまるでローラー・コースター。早期警戒警報野郎さ。泥水だって綺麗にしちゃうフィルター野郎さ。そいつが言うんだ、「1+1+1=3」だってね。見た目はカッコいいけど、めったに会えない。

一緒に行こうぜ!今すぐさ。俺とつるもうぜnote

John Lennon Live in Madison Square Garden

Cover Version by Aerosmith

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2009年5月13日 (水)

Old brown shoe

シングル"ジョンとヨーコのバラード" のB面に収録されたジョージの作品です。後のジョージの作品に繋がるスライドギターを含めたギターサウンドが聴けます。

note自分にピッタリくる恋人が欲しい。ピッタリくるっていうのは、違和感のある女の半分でしかない。僕はショートヘアーの娘が好きだけど、時々は2倍位に伸ばして欲しい。今僕はこの履きなれた茶色い靴を脱ごうとしている。ベイビー、お前に恋しているんだよ。お前が此処に来てくれて嬉しいよ。今はもう状況が違うよ。本当さ。

お前が俺を拾い上げてくれたんだよ。誰かが僕の足を引っ張るような所からね。お前の微笑みが、すべての思いやりに欠けたしかめっ面にとって変わるのを見ていると、僕をこの動物園から救い出してくれる。ベイビー、お前に恋しているんだよ。お前が此処に来てくれて嬉しいよ。今はもう状況が違うよ。お前がそばにいるとね。

大人になったら歌手になるんだ。全部の指に指輪をはめてさ。あいつらやお前が言うことなんて気にしない。僕は生きて、愛して、そしてたぶんいつかは分からないけど、ベイビー、お前が僕を癒してくれるのさ。

僕は完璧じゃないかもしれないけど、僕の愛をお前は拒めない。僕は天気よりも早く変わっている。もし僕とお前が一緒になったら、分からないけど・・・お前が僕を癒してくれるかも。

僕の愛はお前のものだよ。そんな愛を失くすなんて許せないね。早めに出かけるとしよう。絶対に遅れたくないから。お前の甘い上唇のために列に並ぶのさ。ベイビー、お前に恋しているんだよ。お前が此処に来てくれて嬉しいよ。今はもう状況が違うよ。お前がそばにいるとね。

お前が此処に来てくれて嬉しいよ。今はもう状況が違うよ。お前がそばにいるとねnote

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2009年5月12日 (火)

The ballad of John and Yoko

1969年当時のジョンはヨーコと常に活動し、その作品もヨーコの影響が強くなっていきました。この曲も日記形式のインスタント・ジャーナリズムを意識して製作されました。レコーディングからミックスダウンまで半日でポールと二人で済ませたそうです。後にソロ・シングルの"Instant Karma" では作曲、録音、即発売を実現しました。長い長いスタジオワークやオーバーダブに飽き飽きしたのでしょうか、この頃のジョンはシンプルなスタジオライブ形式の一発録りを理想としていたみたいです。

noteサザンプトンの埠頭に立って、オランダかフランス行きを画策していると、外套を着た男が言った。「戻んなきゃだよ」。まったく、あいつら俺たちにチャンスすらくれない。

クソ!神さま楽じゃないぜ!どれだけ大変かあんたなら分かるだろ。こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさ。

やっとのことでパリ行きの飛行機に乗った。セーヌ川下りのハネムーンさ。ピーター・ブラウンが電話越しに言った。「O.K、上手くいったよ。スペインの近くのジブラルタルで結婚できる」

クソ!神さま楽じゃないぜ!どれだけ大変かあんたなら分かるだろ。こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさ。

パリから車でアムステルダム・ヒルトンに向かった。1週間ベッドの上で話をした。新聞記者達が言った。「答えてください、ベッドの上で何をするんですか?」。俺は言ってやった。「俺らはちょっとした平和を手に入れようとしているだけさ」

クソ!神さま楽じゃないぜ!どれだけ大変かあんたなら分かるだろ。こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさ。

もしもの時に備えて貯金をして、洋服は全部チャリティに寄付する。昨夜、女房が言った。「ああもう、あなたが死ぬ時は自分の魂以外何も持っていかないでよ」

考えろ!

ウイーンに電光石火のスピードで移動して、袋の中でチョコレートケーキを食べる。新聞記者達が言った。「ジョンはヨーコに洗脳されている。二人は女装した尊師(グル)のように見える」

クソ!神さま楽じゃないぜ!どれだけ大変かあんたなら分かるだろ。こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさ。

早朝便の飛行機でロンドンに戻り、50個のドングリを袋にぎっしり詰めた。記者達が言った。「成功を祈っています。お二人が帰国されて良かったです」

クソ!神さま楽じゃないぜ!どれだけ大変かあんたなら分かるだろ。こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさ。

こんな調子だと、あいつら俺を磔にするつもりさnote

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2009年5月11日 (月)

Don't let me down

シングル"GET BACK" のB面ですが、個人的にはゲット・バックより好きです。アルバム「LET IT BE」に収録されていなかったのがずっと納得いかなかったのですが、「LET IT BE...NAKED」では無事?収録されました。ジョンいわく、ヨーコについての歌ということですが、ポールのベースプレイが最高です。彼のベスト・パフォーマンスのひとつではないでしょうか。

noteがっかりさせないでくれ。Don't let me down.Don't let me down.Don't let me down.

誰も今まで彼女のように僕を愛してくれなかった。彼女のように・・・そうさ彼女のようにね。そしてもし誰かが彼女がしてくれるように僕を愛してくれたら・・・。彼女のように・・・そうさ彼女のようにね。

がっかりさせないでくれ。Don't let me down.Don't let me down.Don't let me down.

初めて恋をしたんだ。終わりのない愛なんだ。永遠に続く愛なんだ。過去のない愛なんだ。

がっかりさせないでくれ。Don't let me down.Don't let me down.Don't let me down.

最初から彼女は本当に僕に良くしてくれた。良くしてくれたんだ。優しかったんだ。誰も今まで僕にそんな風にはしてくれなかった。彼女のようにね・・・そうさ彼女のようにね。

がっかりさせないでくれ。Don't let me down.Don't let me down.Don't let me down.note

Roof Top Session

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2009年5月10日 (日)

Get back

69年4月にイギリスで発売された19枚目のシングルです。ジョンはこの曲をポールによるヨーコへの当てつけの曲とみなしていたみたいです。『Get back......と歌うとき、ヨーコの方をいつも見ていた・・・』というのはジョンもやや被害妄想的ですが、まぁ概ね当たっているでしょう。リードギターは珍しくジョンが弾いています。キーボードはビリー・プレストンが担当しています。

noteジョジョは自分で世捨て人だと思っていたが、長くは続かないだろうことも分かっていた。ジョジョはアリゾナ州ツーソンの自宅を出て、カリフォルニアに向かった。マリファナ目当てさ。

Get back, get back. 元いた所に帰れ! Get back, get back. 元いた所に帰れ!

Get back, get back. 元いた所に帰れ! Get back, get back. 元いた所に帰れ!

可愛いロレッタ・マーティンは自分では女のつもりだったが、実際はただの男だった。まわりの女の子たちはみんな、彼女がそのうち本物になるって言うけど、彼女はただ出来るうちにやってるだけさ。

Get back, get back. 元いた所に帰れ! Get back, get back. 元いた所に帰れ!

Get back, get back. 元いた所に帰れ! Get back, get back. 元いた所に帰れ!

帰れよ、ロレッタ。オフクロさんが待ってるぜ。ハイヒールを履いて、ロー・ネックのセーターを着てさ、家に帰れよ、ロレッタ。帰れ、帰れよ、元いた所にさ・・・note

John Lennon Vocal Version

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2009年5月 9日 (土)

Good night

ちょっと大げさ過ぎる程のオーケストラをバックに歌うのはリンゴですが、作者のジョンはさすがに歌う気がしなかったのでしょうね。アレンジはジョンの作風ではありませんが、コード進行とかはやはりジョンらしさが感じられます。音楽博覧会的多様性で楽しませてくれたホワイト・アルバムもこの曲で最後です。賛否両論あるアルバムですが、アルバムのタイトル通り、これがTHE BEATLES ではないでしょうか。素晴らしい四つの偉大なる個性と才能からなるバンドです。

noteさぁ、おやすみを言う時間だよ。おやすみ。ぐっすりお眠り。もう太陽も灯りを消したよsleepyおやすみ。ぐっすりお眠り。

僕のために素敵な夢を見てね。君のために素敵な夢を見るんだよ。

目を閉じて、そしたら僕も閉じるから。おやすみ。ぐっすりお眠り。さぁ月も輝きだしたmoon3shineおやすみ。ぐっすりお眠り。

僕のために素敵な夢を見てね。君のために素敵な夢を見るんだよ。

Mm・・・

目を閉じて、そしたら僕も閉じるから。おやすみ。ぐっすりお眠り。もう太陽も灯りを消したよsleepyおやすみ。ぐっすりお眠り。

僕のために素敵な夢を見てね。君のために素敵な夢を見るんだよ。

おやすみ、おやすみ、みなさん。

世界中のみなさん、おやすみなさいnightnote

Anthology Version

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2009年5月 8日 (金)

Revolution 9

極めて前衛的な作品でヨーコの影響が強いサウンド・コラージュです。このホワイト・アルバムを買った当初、十代の頃はこの曲が退屈で飛ばしていましたが、最近はホワイトを聴く時もこの曲を平気で聴けるようになりました。テープに録って逆回転で再生すると様々なメッセージが聴けるということで、色々な音源が出回っていますが、やはりポール死亡説を匂わせるようなメッセージが多いようです。サージェント・ペパーの企画の段階からこのプロジェクトはあったはずで、おそらく死亡説云々はポール自身のアイデアでしょう。わざとらしいクサイ演出を平気でするのはポールらしいです。

さてこの曲自体はジョンの作品(ヨーコがずっとそばにいたらしい)ですが、ループと呼ばれる音源テープを作って編集したということです。ループは20本ほど作られ、そこには様々な声、音、ノイズが入れられ、逆回転させて作ったものなど全てをライブ編集でミックスしたそうです。ジョンいわく、『これまでの自分の作品すべての製作時間の半分をこの一曲に使った』というくらいこの作品の制作編集には多大な時間をかけたようです。

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2009年5月 7日 (木)

Cry baby cry

ジョンは自作のこの曲を『ごみ箱行きのクズ』と呼んでいましたが、そんなに悪い曲じゃないと思います。確かにジョンにしては歌詞が未消化で、ひらめきが感じられませんし、思いつきで書きなぐった感は否めません。エンディングでポールの"Can You Take Me Back" がノン・クレジットで収録されています。死者を蘇らせる歌のように聞こえますね。

note泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。

マリーゴールドの王様はキッチンで女王のために朝食を作っている。女王は居間で王様の子供たちのためにピアノを弾いている。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。

王様は庭で遊びにきた友人のために花を摘んでいる。女王は遊戯室で子供たちの休日のために絵を描いている。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。

カーカルディ公爵夫人はいつも微笑んで、お茶の時間に遅れてくる。公爵は地元の性教育問題におけるメッセージで悩んでいた。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。

12時にテーブルを囲んで交霊会を行い、子供たちが悪戯で声を出して特別に演出している。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。

泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよ。お母さんに溜息をつかせなさい。充分分別のある歳なんだから・・・。泣くんだ、赤ちゃん、泣くんだよnote

Can you take me back where I came from? Can you take me back? Can you take me back where I came from? Brother, can you take me back? Can you take me back? Oh, can you take me back where I came from? can you take me back?

Anthology Version

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2009年5月 6日 (水)

Savoy Truffle

チョコ好きのエリック・クラプトンがたくさん虫歯になってしまった事が、ジョージが曲を作るモチベーションになったということです。アソート・チョコレートに入っているチョコの名前やお菓子の名前がたくさん出てきます。しかし歌詞の内容は甘くなく、ジョージらしいシニカルな内容になっています。

noteクリーム・タンジェリンにモンテリマ。パイナップル・ハートを添えたジンジャー・スリング、コーヒー・デザート、お馴染みのグッド・ニュースのやつさ。でもサボイ・トラッフルを食べた後に虫歯を全部抜かなきゃならなくなるよ。

冷たいチェリー・クリームに美味しいアップル・タルト。離れている時もお前の味を感じている。ココナッツ・ファッジは本当にブルーな気分を吹き飛ばしてくれる。でもサボイ・トラッフルを食べた後に虫歯を全部抜かなきゃならなくなるよ。

今は感じていないかもしれないけど、痛みが襲ってきたら、否応なしに思い知らされることになるよ。頭まで汗まみれになって、痛みが限界を超えると大声で叫んでしまうよ。でもサボイ・トラッフルを食べた後に虫歯を全部抜かなきゃならなくなるよ。

知ってのとおり、人は食なりだよ。でも今は甘いものがすっぱくなるんだ。僕らはみんなオブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダは知ってるけど、教えてくれるかい?君はどこにいるんだい?

クリーム・タンジェリンにモンテリマ。パイナップル・ハートを添えたジンジャー・スリング、コーヒー・デザート、お馴染みのグッド・ニュースのやつさ。でもサボイ・トラッフルを食べた後に虫歯を全部抜かなきゃならなくなるよ。

そうさ、サボイ・トラッフルを食べた後に虫歯を全部抜かなきゃならなくなるよnote

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2009年5月 5日 (火)

Honey pie

1920年代風の曲で、EP盤のノイズを効果音に使ったりとそれらしい雰囲気を醸し出しています。ジョンはインタビューで『考えたくもない曲』と笑いながら言っていましたが、ポールは父親の影響もあってか、この手の曲が好きみたいです。

note彼女はイギリス北部で働いていた。今じゃアメリカで大成功。もし彼女に聞いてもらえるのなら、僕が言いたいのはこれさ。

ハニー・パイ、君は僕を夢中にさせる。恋しているけど、僕は怠け者。だからお願いだよ、帰ってきてくれないか?

おー、ハニー・パイ、僕の立場は悲劇的、ここに来て見せてくれないか、君のハリウッドの歌のマジックをさ・・・。

君は銀幕の伝説になった。今じゃ君に会う事を思っただけで、弱腰になっちゃう。

おー、ハニー・パイ、君は僕を狂わせる。大西洋を渡って君のいるべき場所に戻っておいでよ。ハニー・パイ。僕のもとに帰ってきて。

彼女を乗せた船を海の向こうに運んだ風よ、今度は僕のもとに彼女を連れ帰ってくれないか?

ハニー・パイ、君は僕を夢中にさせる。恋しているけど、僕は怠け者。だからお願いだよ、帰ってきてくれないか?

帰って来ておくれ、僕のもとにさ、ハニー・パイnote

Demo Version

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2009年5月 4日 (月)

Revolution 1

シングル"HEY JUDE" のB面として発表されたテイクは、このホワイト・アルバムのセッションから6週間後にレコーディングされたものですが、当初はこのようにスローテンポでした。ジョンはこのスローテンポの方が好きだったみたいです。ただシングル向きではないとの理由で、アップテンポでパワフルなアレンジに変更されたという経緯があります。

note革命を起こしたいってかい?うーん、そうだな・・・みんな世界を変えたがっているさ。それが進化だって君は言うけど、確かにみんな世界を変えたがっているよ。でももし話が破壊になるのなら、僕は数に入れないでくれ。分からないかな?うまくいくさ。大丈夫だよ。うまくいくって。

現実味のある解決策があるってかい?いいね、さっそく計画を見せてもらおうか。僕に寄付を頼みたいのかい?そうだね、みんな出来ることはやってるよ。でも憎しみの感情を持った人々のためのおカネなら、僕に言えることは、「同志よ、待つべきだ」の一言だけだね。分からないかな?うまくいくさ。大丈夫だよ。うまくいくって。

憲法を変えるって君は言ってるけど、僕らとしては君の頭を変えたいね。制度を変えたいって言うけど、どうだろう?代わりに心を開放してやってはどうだい?でも毛首席の写真を持ち歩いているようなら、誰にもどうやっても理解してもらえないさ。分からないかな?うまくいくさ。大丈夫だよ。うまくいくってnote

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2009年5月 3日 (日)

Long, long, long

綺麗なメロディラインを持ったジョージの優しい曲ですが、ボーカルが聴き取れないくらい小さめにミキシングされているので、なんだかもったいないような気がします。普通にミキシングしてくれた方が良かったのではないでしょうか?

note随分、長い、長い時間が経ってしまったね。君のこと愛していたのに、どうして君を失うような羽目になったんだろうね?

随分、長い、長い時間がかかったね。でも今、君を見つけてとても幸せだよ。こんなに愛しているし・・・。

いくつもの涙を僕は探していた。いくつもの涙を僕は無駄にした。

今僕は君が見えるし、君になれる。君を見失うなんてありえない。こんなにも君が欲しい・・・。ああ、愛しているよ。君が必要だってこと、分かってくれてるよね。ああ、君を愛しているよnote

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2009年5月 2日 (土)

Helter Skelter

ジミ・ヘンもぶっ飛ぶかのようなパワフルなギターサウンドが炸裂するロック・チューンです。チャールズ・マンソンがらみの話はジョンも言ってる通りバカげた事ですが、狂信的信者をストーンさせるだけのパワーが歌詞も含めてこの曲にはあります。

note一番下まで降りたら、滑り台のてっぺんまで戻って、そこで立ち止まって向きを変えたらもう一度乗って、下に降りてまた君に会えるまで・・・。

君は僕に愛して欲しいの?欲しくないの?降りるスピードは速いけど、まだ君より何マイルも上だよ。さぁ教えてくれ、聞かせてくれ、お願いだ、答えを聞かせてくれ。君は恋人かもしれないけど、絶対にダンサーじゃないさ。

ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター。

君は僕にモノにして欲しいの?欲しくないの?降りるスピードは速いけど、僕に君をダメにさせないで。さぁ教えてくれ、聞かせてくれ、お願いだ、答えを聞かせてくれ。君は恋人かもしれないけど、絶対にダンサーじゃないさ。

気をつけろ!ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター。

一番下まで降りたら、滑り台のてっぺんまで戻って、そこで立ち止まって向きを変えたらもう一度乗って、下に降りてまた君に会えるまで・・・。

君は僕にモノにして欲しいの?欲しくないの?降りるスピードは速いけど、僕に君をダメにさせないで。さぁ教えてくれ、聞かせてくれ、お願いだ、答えを聞かせてくれ。君は恋人かもしれないけど、絶対にダンサーじゃないさ。

気をつけろ!ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター、ヘルター・スケルター。

気をつけろ!ヘルター・スケルター、彼女がすごい速さで降りてくる。

そうさ、彼女が・・・note

Paul McCartney Live

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2009年5月 1日 (金)

Sexy Sadie

ビートルズからの信頼を失ったマハリシ・マヘシ・ヨギの事を皮肉った内容の曲です。東洋思想への傾倒の時代もこれで終わったかのように、ビートルズは最終段階へと入って行きます。音楽的には最も成熟していた68年でした。

noteセクシー・セディ、何てことをやってくれたんだい?お前はみんなをコケにした。お前はみんなをバカにしたんだ。セクシー・セディ、何てことをやってくれたんだい?

セクシー・セディ、お前は掟破りを犯した。みんなの目の前ではっきりとね。誰の目にも明らかにね。セクシー・セディ、お前は掟破りを犯した。

ある晴れた日、世界は恋人を待っていた。彼女は誰をも虜にするために登場した。セクシー・セディ、今までで最高の恋人。

セクシー・セディ、どうして分かったんだ?世界はただお前だけを待っていた。世界はただお前だけを待っていた。セクシー・セディ、どうして分かったんだ?

セクシー・セディ、今にひどい目に遭うぜ。自分がどれだけ大物だと思っていたとしてもな。自分がどれだけ大物だと思っていたとしてもな。セクシー・セディ、今にひどい目に遭うぜ。

彼女と同じテーブルに着く、ただそれだけのために僕らは全財産を彼女に与えた。彼女の微笑みひとつで全てが明るくなったものさ。

セクシー・セディ、最新で最高の恋人。

彼女はみんなをコケにした・・・セクシー・セディ

自分がどれだけ大物だと思っていたとしてもな・・・セクシー・セディnote

Anthology Version

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