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2009年8月

2009年8月31日 (月)

All Those Years Ago

ジョージがジョンの死を悼んで彼に捧げた曲です。元々はリンゴに贈られた曲だったみたいですが、ジョンの急逝により歌詞を書き換えたということです。レコーディングにはポールとリンダも参加し、諮らずも残ったビートルズの元メンバーが全員参加することになりました。邦題は"過ぎ去りし日々" となっています。

note僕が愛についてありったけの想いを叫んでいる一方で、みんなは君のことを犬のように扱った。君が成功した人間になった時のことさ。明らかだったね。ずっと昔の話さ。

与える方法について話しているのに、みんなは大して誠意もない態度を取る。でも君が"愛こそはすべて" と言って真実への道を示してくれたね。

人生、良い時も悪い時もあるけど、僕はいつだって君を尊敬しているよ。今僕らは悪魔の心を持った奴によって温かみを失い、悲しみが残された。何にでも抗うような反社会的なやつさ。

僕らは悪夢の中で生きているけど、みんなは人類のことなんてすっかり忘れちゃってる。それに君はそんな彼らに窮地に追い込まれたことがあったね。ずっと昔の話さ。でも君はそんなことさえ何でも想像していたんだね。ずっと昔の話さ。

漆黒の闇に包まれた夜に、僕は君のために祈りを捧げるよ。今は光の国にいて、そこでは嘘やその他、僕らが忌み嫌うようなことから解放された自由な心でいられる。

みんなは神のことをすっかり忘れちゃってるけど、神こそが僕らが存在する唯一の理由だよ。君はみんなが言うところの、風変りなやつって言われていたね。ずっと昔の話さ。聞く耳を持っている人なんて少ないって君は言ってたね。昔の話さ。でも君は僕らの笑顔と涙をコントロールしていたよね。ずっと昔の話さnote

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2009年8月29日 (土)

Silver Horse

またまた「シーズン・オブ・グラス」からのバラード曲です。ジョンの死を現実のものとして受け入れなければならない気持ちと、夢であって欲しいという気持が鬩ぎ合う心の葛藤、苦悩が感じられます。

note夢の中で見たこともない家に入るとき、出口のドアを探す癖があるの。だってあの家かどうか私には分からないから。分からないわ。知りようもないわ。

想像の世界で静かに流れるせせらぎに来たとき、怯えた鹿のように走って逃げる癖があるの。だってあの海にまた私を連れていってくれるかどうか分からないから。分からないわ。知りようもないわ。

普段の生活の中では夢中になるものを遠ざけようとしているわ。でもある日、私は銀の馬を見たの。もしかしたら彼が、私をどこか高い所へ連れていってくれるかもしれないって思ったの。もしかしたら彼が、私を深く澄んだ青い空まで連れていってくれるんじゃないかしら。

でも気がつくと、その馬には翼がなかったわ。(翼がなかったのよ。でもそんなに悪いものじゃなかったのよ)

私は世界中を旅して回ることを学んだわ。そして春には大地を駆け回る。それは彷徨える魂の物語。ある夢想家の物語note

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2009年8月26日 (水)

Mindweaver

アルバム「シーズン・オブ・グラス」の2曲目、電話のベルのSEから始まります。天国からジョンが電話をかけているところを思わず想像してしまいますね。曲調、歌詞ともにヨーコの心の痛みが感じられ、切なくなる曲ですね。

note彼は心模様を織る人だった。いつも電話で自身が傷ついた話をする人だった。

彼の声は優しいけれど、昔と同じようには行かないのでしょうね…。

彼は私の心を痛める人だった。いつも電話で私の過ちを非難する人だった。

彼の声は優しいけれど、昔と同じようには行かないのでしょうね…。

彼は私の心を落ち着かせなくする人だった。いつも電話で自身が囚われている夢の話をする人だった。

彼の声は優しいけれど、昔と同じようには行かないのでしょうね…note

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2009年8月21日 (金)

I'm Your Angel

ヨーコはビートルズ時代の作品に限っていえば、ジョンの作品よりもポールの作品の方が好きだったと告白していますが、ポールが書きそうなボードビル・スタイルの曲です。ヨーコはあまり上手く歌っていませんが、もっと歌唱力のある女性が歌うと、作品の持つ魅力をさらに引き出せたかもしれませんね。

noteそう、私はあなたの天使。魔法の力であなたにすべてを与えましょう。さぁ願いをかけて、あなたの夢を叶えてあげましょう。tra, la la la

そう、あなたは私の妖精、人生の中で私が望んだものはすべてあなたが与えてくれる。私は願いをかけたのかしら? それであなたを手にいれたの?tra, la la la

私たちはお姫様に変わったカボチャも信じているし、王子様に変わったカエルも信じているわ。それに真夜中の鐘が鳴る前に、家路を急ぐ私たちのために微笑みかけてくれた月も信じているわ。tra, la la la

そう、私はとても可愛い。あなたは目もくらむほど素敵。私たちは毎日幸せに暮らしているわ。さぁ願いをかけましょう。そして二人の夢を叶えましょう。

私はあなたのポケットの中、あなたは私のロケットの中。私たちって何をやってもラッキーね。さぁ願いをかけましょう。そして二人の夢を叶えましょう。

私たちは空に築いた家も信じているし、私たちを空高く誘う愛も信じているわ。それに私たちの肩越しに覗きこみ、二人の影をひとつにしてくれる太陽も信じているわ。tra, la la la

そう、私たちの心はひとつ。身体もね。それはいつでも素敵なこと。さぁ願いをかけましょう。あなたのために夢をまた叶えましょうね。

誕生日おめでとう、愛する人。私はあなたの天使。魔法の力であなたにすべてを与えましょう。さぁ願いをかけて、あなたの夢を叶えてあげましょうnote

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2009年8月20日 (木)

Woman

ヨーコと全ての女性に捧げられた曲で、懺悔と感謝の気持ちが込められています。ジョンが死んで「ダブルファンタジー」を聴き直す際、この曲を聴くときが何となく一番辛いというか、切ない気持になったように思います。愛する人とある日突然、死を持って引き裂かれるのは何よりも辛いのではないでしょうか。死んでいかなければならない者も、遺された者も辛さは同じでしょう。愛別離苦の辛さは味わいたくないですね。ジョンは生前ヨーコより早く死にたいって言っていましたが、ヨーコが先に逝くのは耐えられないからという理由らしかったのですが、あまりに早すぎる死でした。

note女よ、思いやりにかけている時の、僕のこの複雑な感情を表現するのは難しいよ。結局のところ、僕は永遠に君には借りがあるのさ。だから女よ、何とか表現してみるよ、僕の内なる感情と君への感謝の気持ちをね。僕に成功することの意味を教えてくれた君にね…。Ooh well......

女よ、君がよく知っているとおり、男の心の中には幼い子供が宿っているんだ。どうか覚えておいて欲しいんだ、僕の人生は君の手の中にあるってことをね。だから女よ、僕を君の胸に抱きよせておくれ。どんなに離れていようとも、僕らを引き離すなんてことはできないさ。だって、それは夜空の星々にもそう記されているからさ。Ooh well......

女よ、僕に説明させておくれ。僕は君に悲しみや苦痛を与えるつもりはまったくなかったんだ。だから何度も繰り返しこう言わせておくれ。

(今も、そして永遠に君を愛しているよ)

(今も、そして永遠に君を愛しているよ)

(今も、そして永遠に君を愛しているよ)

(今も、そして永遠に君を愛しているよ)

(今も、そして永遠に君を愛しているよ)note

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2009年8月19日 (水)

Turn Of The Wheel

my beatles さんからのリクエストで、アルバム「シーズン・オブ・グラス」からの第二弾"Turn Of The Wheel" です。昨日のジョンの"Watching The Wheels"のアンサーソングとまではいきませんが、一部呼応するかのように、「車輪の回転は決して止まることはないって、どうして誰も教えてくれなかったの?」というフレーズが意味深です。きっとジョンが死んで半年、ヨーコの中のすべては止まっていたのかもしれませんが、ジョンが死んでも地球は回るし、時は流れる。まるで何事もなかったかのように無慈悲に、非常なほど正確に時は流れ、すべては移ろいゆく。立ち直るきっかけを見つけてようやくヨーコはその事に気づいたのかもしれません。ジョンの死というのは彼女にとって、それ程の衝撃と喪失感を与えたのでしょうね。

note私たちの恋が平穏無事なはずないわね。私たちの恋はいつだって綱渡り。時々あなたがそこにいるのを見て嬉しくなるけど、ほとんどの場合、私は恐れているの、そうよ、心配でたまらないの。

あなたが恋しいけど、言いたくはないの。あなたが必要だけど、知りたくはないの。時々あなたがここにいるのを感じて嬉しくなるけど、ほとんどの場合、私は恐れているの、そうよ、心配でたまらないの。

どうして誰も学ぶべき心の痛みがもっとあることを教えてくれなかったの?

どうして誰も曲がるべき角がもっとあることを教えてくれなかったの?

私たちの夢を見たわ。私たちは道の真ん中をのんびりと手に手をとって、どこまでも歩いていたわ。時々恐くなるの、私たちがここにいることが心配になるの。でもほとんどの場合、わたしは夢を抱くの。夢を持って生きるの。

どうして誰も後にするべき街の灯りがもっとあることを教えてくれなかったの?

どうして誰も車輪の回転は決して止まることはないって教えてくれなかったの?

車輪の回転は決して止まることはないって…note

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2009年8月18日 (火)

Watching The Wheels

アルバム「ダブルファンタジー」からジョンの死後第二弾シングルとして発売された曲です。ジョンの死後同アルバムは全米、全英で№1に輝きましたが、シングルマーケットをも考えるレコード会社もレコード会社ですが、この曲は極めてジョンの個人的な内容を歌にしたものです。活動再開する前の5年間の隠遁生活中の様々な人々の疑問質問に答えるかのような内容ですね。ジョンはすでに人生を達観していて、そこいらのチャラいロックスター達とは違う、人生の深み、真の豊かさを得ていたかのようです。

note最近の僕の行動を見て、人は僕が狂っているって言うけど、それでかな、みんな僕が破滅してしまわないようにと色んな忠告をくれるよ。僕が大丈夫だよって答えると、みんな不思議そうな目で僕を見るんだ。君が幸せなわけないじゃないか、人生の王道から外れちまったからね。

人生、夢見て暮らすなんて怠惰だよって人は言うけど、それで、みんな僕にやる気を起こさせようとして色んなアドバイスをくれるんだ。そんな彼らに言ってやるんだ。僕は壁の影を見ているだけで満足さって…。それでも彼らは言うよ。華やかな舞台で全盛期を過ごした時代が懐かしくないのかい?ってね。

僕はこうやってここに座って車輪が回るの見てるだけなんだ。車輪が回っているのを見るのが好きなんだ。もうメリーゴーランドからは降りたんだ。後は勝手に回ってくれ。

みんな困惑しちゃって僕に様々な質問をするけど、僕は言ってやるんだ。何も問題はないよ、あるのは解決だけさってね。そうするとみんな首を振って僕を見るよ、まるで僕が気でも狂ったんじゃないかって顔してさ…。だから言ってやるんだ。何も焦る必要なんてないじゃないか。僕はただここに座って時を過ごしているだけなんだよ…。

僕はこうやってここに座って車輪が回るの見てるだけなんだ。車輪が回っているのを見るのが好きなんだ。もうメリーゴーランドからは降りたんだ。後は勝手に回ってくれ~note

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2009年8月17日 (月)

Goodbye Sadness

my beatles さんからのリクエストでヨーコの1981年発売の彼女のソロアルバム「シーズン・オブ・グラス」の1曲目、邦題は"哀しみにさよなら"です。ジョンの死の翌年に発売されたアルバムで、ジャケットにジョンの愛用の眼鏡が使われていますが、ひび割れ血がついているのが衝撃的でしたね。このアルバムはジャケットを知っているだけで、聴いたことはありませんでしたが、my beatles さんの愛聴盤だったということで、今回リクエストと共にすごくいいアルバムであると勧められました。確かにいいバラードとかたくさんありますね。

note哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうあなたは必要ないわ。毎晩、涙で枕を濡らしたけど、今は光を見つけたわ。

哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうあなたは必要ないわ。哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうこれ以上我慢できないわ。

哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうあなたは必要ないわ。毎日恐れて生きてきたけど、もうこれからは自分の好きに生きるわ。

哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうあなたは必要ないわ。哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうこれ以上我慢できないわ。

幸せよ、こんにちは。あなたがどこにいようと、私の歌が聞こえていることを願うわ。もう二度と泣きたくないし、恐怖に息を飲むのもゴメンだわ。

哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうあなたは必要ないわ。哀しみよ、さよなら。さよなら、さよなら。もうこれ以上我慢できないわnote

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2009年8月16日 (日)

Beautiful Boy (Darling Boy)

ジョンが愛息ショーンのために書いた曲で、父親としての愛と優しさに溢れた曲です。何となく東洋っぽいアレンジが施されています。動画の方はダブルファンタジーのテイクではなく、ジョン・レノン・アンソロジーのテイクです。ポールがジョンの死後、この曲に関してコメントしている映像があったので紹介します。「すごく綺麗な曲で、僕の心にスッと入ってきて感動させられた・・・」というようなコメントをしています。曲を聴きながら心を揺さぶられたのでしょうね、必死に涙を堪えているような表情に見えます。

note目を閉じて。怖くなんかないよ。怪物は行っちゃったよ。やつはどこかに逃げて。お前のパパがここにいるよ。

素敵な、素晴らしい、美しい、美しい息子よ。

眠る前にちょっとお祈りをしてごらん。毎日あらゆることが、だんだんと良くなっていくよ。

素敵な、素晴らしい、美しい、美しい息子よ。

船で大海原に漕ぎ出そう。お前がそんな年齢になるまで待ちきれないよ。でも思うに二人とも辛抱強くならなきゃいけないね。道のりは長いね。大変なことだよ。確かに道のりは長いけど、いつかそのうちにね・・・。

通りを横切る前には、パパの手を取っておくれ。お前が別の計画に夢中になっているときでも、お前の身に起こることのすべてがお前の人生なんだよ。

素敵な、素晴らしい、美しい、美しい息子よ。

愛する、愛する、愛しい、愛しいショーンnote

Paul coments on"Beautiful Boy" and listens to it holding back the tears.

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2009年8月14日 (金)

I'm losing you

ジョンの遺作となった「ダブル・ファンタジー」には、これだけは言っておかなければ、というような自らの死を無意識に予感でもしていたかのような歌詞が随所に見られ、思わず溜息が洩れます。それは再出発への決意だったり、ヨーコやショーンへの愛だったり、達観したかのような人生観だったりします。この曲も「血が流れるのを止めてくれ…」という辺りのフレーズが何か切ないですね。愛する人を失いそうだという得体の知れない不安が、天才独特の感であったのかもしれませんね。

note見知らぬ部屋にたたずみ、陽もすっかり翳た。一体僕はここで何をしているんだ?もはや疑う余地はない。君を失いそうだ…。

どうやら混線していてコミュニケーションが断たれてしまったようだ。電話でさえ君を捕まえられない。大声出して毒づくしかない。君を失いそうだ…。

優柔不断の谷間で僕は途方にくれている。君がするりと逃げて行くような気がするよ。君がするりと逃げて行く気がしてならないんだ。君を失いそうだ…。君を失いそうなんだ…。

君はまだ満足できないと言う。でも君を思うと、あの忌々しい思い出も同時に甦るんだ。一体僕にどうしろって言うんだい? バンドエイドでも貼っておけって言うのかい?あぁ、血が流れるのを止めてくれ。血が流れるのを止めてくれ。

あの頃、君を傷つけたのは分かっているよ。でもまだあの頃のことを引きずって、君は十字架を背負っているのかい?あぁもう聞きたくないよ。君を失いそうだ…。君を失いそうなんだ…note

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2009年8月12日 (水)

(Just Like) Starting over

80年当時、ジョンの5年ぶりのニューアルバムとして話題と期待を集めたアルバム「ダブルファンタジー」からの先行シングルとして発売されたこの曲は、文字通りジョンの再出発宣言ともいえる内容です。50年代風の楽曲で途中エルビスみたいな歌い方などしてジョン自身も楽しんでいるようです。音楽活動再開と共に多くのインタビューをこなしたり、次回作のレコーディングを行ったりと精力的に仕事をやり始めたジョンが、凶弾に倒れるとは全く予想もしていませんでした。80年の1月にはポールが成田で逮捕されて、ウイングスの来日公演も流れたので、ジョンの81年春の来日公演のウワサさえ既に出ていました。ジョンは一人のバカ者が放った凶弾で命を落としましたが、CIAが裏で工作したとかキナ臭い話はたくさんあります。確かに平和運動家や活動家はアメリカでは長生きできません。それは歴史が証明しています。ジョンはアメリカに殺されたのかもしれませんが、それは政治的な話であり、一般のアメリカ市民に罪はありません。何れにしろジョンは死にました。もう二度と帰ってきません。今は当時のジョンの再出発の意志を汲んで彼が遺したメッセージに耳を傾けるだけです。

note共に暮らした僕らの人生はとても貴重だよ。僕らは成長した。そうさ、僕らは成長したんだ。僕らの愛は今でもなお特別なものだけど、思い切って飛び出してみないかい?それぞれどこか違うところへさ。僕らが別れてから随分と時間が経ったね。もちろん誰が悪いわけでもない。時の流れが速いことぐらい僕だって知ってるさ。でもこうやって君と再開すると、二人とももう一度恋に落ちたような気持ちになるね。仕切り直しって感じかな…再出発だね。

毎日激しく求めあって愛し合ったけど、もっとのんびりとしてゆっくり愛し合おうよ。さぁ翼を拡げて飛び立とうじゃないか。僕の愛で君の一日を無駄にしちゃいけないよ。さぁちょうど仕切り直しって感じかな…再出発だね。

さぁ、独りで飛び立とうよ。どこか遠くへ行こうじゃないか。再びどこかでまた一緒になれるさ。昔そうだったようにさ。なぁ、そうだろ? ダーリン。

僕らが別れてから随分と時間が経ったね。もちろん誰が悪いわけでもない。時の流れが速いことぐらい僕だって知ってるさ。でもこうやって君と再開すると、二人とももう一度恋に落ちたような気持ちになるね。仕切り直しって感じかな…再出発だね。

共に暮らした僕らの人生はとても貴重だよ。僕らは成長した。そうさ、僕らは成長したんだ。僕らの愛は今でもなお特別なものだけど、思い切って飛び出してみないかい?どこか違うところへさ…note

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2009年8月11日 (火)

Coming Up

1980年発売のポール10年ぶりのソロアルバム「マッカートニーⅡ」からのシングルカット曲で、全米で1位、全英で2位に輝いています。テクノポップ風のサウンドですが、ポールのセンスの良さと才能のおかげか無機質な感じがせず、いい感じに仕上がっています。ジョンも気に入っていたみたいです。ビデオ・クリップが面白くて、ポールが一人で何役もこなしています。リンダは二役かな?バンドの名前はThe Plastic Macs というらしく、ジョンをかなり意識していますね。Coming Up.....ジョンに出ておいでよって気持ちから出た言葉ではないでしょうか?

note君は永遠に続く愛が欲しいだね。だんだん消え去るような愛じゃなくてね・・・。君の悩みを解決する手助けがしたいな。だから近くにいてよ。

そろそろ出てくるんじゃないか、もうじきだね。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐ花開くさ。

君は頼りになる友だちが欲しいんだね。だんだん疎遠になるような友だちじゃなくてさ・・・。もし何か答えを探し求めているんだったら、僕の近くにいてよ。

そろそろ出てくるんじゃないか、もうじきだね。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐ花開くさ。

君は平和と理解を求めているんだよね。それでみんなが自由になれるはずさ。僕らは一緒にやっていけると思うよ。上手くやれるさ。だから僕の近くにいてよ。

そろそろ出てくるんじゃないか、もうじきだね。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐ花開くさ。

そろそろ出てくるんじゃないか、もうじきだね。

そろそろ出てくるんじゃないか、もうじきだね。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐ花開くさ。身体の芯からそれを感じるよ。

君はもっと素晴らしい未来を求めているんだね。みんなで分かち合えるような未来をね。君は独りじゃないよ。僕らはみんな使えるはずさ。そこら辺りに僕らは来てるんじゃないかな。

もうすぐ実を結ぶ…あらゆる所でね、芽吹くはずさ。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐみんなと分かち合えるようになるさ。もうすぐ形になるさ、とにかく、もうじき見えてくるさ。花のようにもうすぐ芽が吹く。もうすぐ分かるよ…note

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2009年8月10日 (月)

Blow Away

79年発売の「慈愛の輝き」からのファーストシングルカットでキャッチーなメロディを持った佳曲です。PVも中々お茶目です。でも歌詞は単なるラブソングではなく、ジョージらしくひと捻りしてあります。

note昼間が真っ暗になり、空が真っ二つに裂けて、一年間降り続いた雨が心に溜まって、心がひび割れ始め、雨水が染み出して、床板が腐れて崩落しそうだったことさえ、ほんとんど忘れてしまったよ。

君を愛することだけが僕のすべてなんだ。なりたいのは幸せになることだけ。欲しいのはそれを実現するための心の温かさ、思いやりだけさ。

吹き飛ばそう、その他のものは一掃しよう、吹き飛ばそうよ。

空は晴れ上がり、明るい陽射しが戻ってきた。両目を閉じて頭の中で光を感じるんだ。そしたら自分の信条なんて思い出せやしないさ。瞬間的な記憶喪失さ。陽から陰だね。

君を愛することだけが僕のすべてなんだ。なりたいのは幸せになることだけ。欲しいのはそれを実現するための心の温かさ、思いやりだけさ。

風が吹き込み、雲が流れて行った。虹が現れ、心の重みも消えうせた。そよ風のように歌を歌えば、気分もいい。当然のように思っていたものが一瞬にして消えたよ。

君を愛することだけが僕のすべてなんだ。なりたいのは幸せになることだけ。欲しいのはそれを実現するための心の温かさ、思いやりだけさ。

吹き飛ばそう、その他のものは一掃しよう、吹き飛ばそうよnote

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2009年8月 9日 (日)

Goodnight Tonight

79年発売のシングル曲です。アルバム「バック・トゥ・ジ・エッグ」には収録されませんでしたが、同時期にレコーディングされたものです。メンバーチェンジもして再出発とは行かず、新生ウイングスもこのアルバム1枚で終わり、結局ウイングスは解散となりました。曲はディスコっぽい感じで、パーカッションがいいです。

note恋なんてもうコリゴリさ、って言わないで。お終いになんてしないで。恋におやすみ言わないで。いつも同じってわけじゃないんだから。

そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何を言ってもいいけど、今夜はおやすみだけは言わないで。

そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。

恋なんてもうコリゴリさ、って言わないで。お終いになんてしないで。恋におやすみ言わないで。永遠に続く愛になる気がするかもしれないよ。

そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何か言って、でも今夜はおやすみを言わないで。

そんなこと言わないで。お願いだから口にしないで。何を言ってもいいけど、今夜はおやすみだけは言わないでnote

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2009年8月 7日 (金)

London Town

アルバム「ロンドン・タウン」からの3枚目のシングルカット曲で、邦題は"たそがれのロンドン・タウン" です。セールス的には全く売れませんでしたが、ポールらしいきれいな曲です。ビデオクリップがシュールです。

note午後のたそがれ時に歩道を歩いていると、客引きに声をかけられた。彼はシンプルな音色のフルートを演奏している…toot toot toot toot.

ロンドンの街の汚れた地面に銀色の雨が降り注いていた。

僕の想像の通りでは、人々が僕を通り過ぎていく。普通の人々に会うなんて無理だね。会話といえばいつも不完全なものばかり。僕には分からないね。行かなきゃならない所でもあるのかな? どこかの誰かさんなら知ってるんだろうけど、僕には分からないよ。

仕事を終えた役者が今度は自分の妻を楽しませている。平凡な人生のいつもの話を繰り返すだけ。もめごとや争いを少し誇張しているかもしれないけど、僕には分からないね。行かなきゃならない所でもあるのかな? どこかの誰かさんなら知ってるんだろうね。

日曜日の午後に舗道をのんびり歩いていると、ピンクの風船を持ったおまわりに職務質問された。彼の足はというと軽やかに…toot toot toot toot.

ロンドンの街の汚れた地面に銀色の雨が降り注いていた。

どこかの誰かさんなら知ってるんだろうね。

ロンドンの街の汚れた地面に銀色の雨が降り注いていたnote

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2009年8月 6日 (木)

With A Little Luck

アルバム「ロンドン・タウン」からのシングルカット曲で邦題は"幸せの予感" となっています。ヴァージン諸島の洋上で船に録音機材を運び込んでアルバムのレコーディングをした後、ジミーとジョーが脱退し、再び3人になったウイングスですが、このアルバムも高校生の頃買って毎日聴いていたので今でも親しみがあります。アルバムとしてはチャートの1位に輝けなかったし、地味な印象ですが佳曲も結構あり、好きなアルバムです。さてこの曲ですがシンセサイザーがいい感じです。ポールの歌詞は相変わらずよく分かりません(苦笑い)。天才の感覚って凡人の理解を超えています。ジョンの天才ぶりとは全く違うポール独特の感性がありますね。

noteちょっとした運があれば、それを利用してうまくやれるさ。どんなことだってうまくやりとげられるさ。ちょっとした愛があれば、修復は可能さ。街が爆発寸前だって感じないかい?

僕らが一緒になってできることなら、いくらでもあるよ。そうさ無限にね。柳は厳しい気候には背を向ける…柳にできることならみんなできるさ。僕と君もね。

ちょっとした運があれば、はっきりさせることができる。目的に向かって始められるのさ。ちょっとした運があれば、魅力あるものに変えることができる。思い違いなんてありえないよ。

僕らが一緒になってできることなら、いくらでもあるよ。そうさ無限にね。柳は厳しい気候には背を向ける…柳にできることならみんなできるさ。僕と君もね。

もうひと押しあれば、取りかかれたはずさ。空高く打ち上げることだってできるよ。ちょっとした愛があれば、心を揺さぶることだってできたはずさ。彗星が爆発寸前だって感じないかい?

ちょっとした運があれば…ちょっとした運があれば…ちょっとした運があればね…

ちょっとした運があれば修復は可能さ…彗星が爆発寸前だって感じないかい?

もうひと押しあれば、取りかかれたはずさ。空高く打ち上げることだってできるよ。ちょっとした愛があれば、心を揺さぶることだってできたはずさ。彗星が爆発寸前だって感じないかい?note

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2009年8月 5日 (水)

Be-Bop-A-Lula

Youtube で面白い投稿作品を見つけたので、再び時系列に従った順番が狂いますが、"Be-Bop-A-Lula"です。何が面白いかと言うと、ジョンの75年のアルバム「ロックンロール」に収録されているバージョンとポールの91年のアルバム「アンプラグド/公式海賊版」に収録されているバージョンが見事にミックスしてあり、まるでハンブルグ時代のライブテイクのような雰囲気がしていい感じです。オリジナルはジーン・ヴィンセントです。こういう編集で遊べるのっていいですね。

noteBe-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕だけの可愛い女。

ほら、あの真っ赤なジーンズを履いてる女の子、あれが彼女さ。みんなのクイーンさ。歩くだけで絵になる女、それが彼女さ。彼女が僕に夢中なのも分かっているさ。

Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕だけの可愛い女。

ほらあそこでビートにノッテル娘が彼女さ。あのぶっ飛ぶようなシビれる足をしている女の子が彼女さ。その素敵な足で店内を歩き回る。僕に次から次へといろんなものをくれる女の子が彼女さ・・・。

Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕だけの可愛い女。

Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕のもの。Be-Bop-A-Lula、たぶん意味はないんだけどさ。Be-Bop-A-Lula、彼女は僕だけの可愛い女note

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2009年8月 4日 (火)

Mull Of Kintyre

英国における最多シングル売り上げ枚数記録はビートルズの"She Loves You" が持っていたらしいのですが、77年発売のこの曲がそれを塗り替えて歴代トップになったそうです。タイトルの由来は当時ポールの農場があったスコットランド西部の地名から来ているらしいのですが、邦題は"夢の旅人" となっています。バグパイプの音色が何とも郷愁を誘い、いい感じです。高校生の頃シングルを買ってよく聴いていたので、今でもこの曲を聴くと高校生の頃にタイムスリップしてしまいます。あの頃の夢がいくつ叶ったのでしょうか?いくつも叶ってはいません。人生はそんなものなのかもしれませんね。今ではささやかな幸せで満足しています。

noteキンタイア岬、海から霧が流れ込むよ。僕の心の原点はいつもここにある。キンタイア岬。

遠く旅していろんなものを見てきた。遥か遠くに黒い影となってみえる山々の谷間が緑に映える。悠久の時の流れを描く砂漠、燃えさかる炎のような夕陽、それでも僕の心を誘うのはキンタイア岬。

キンタイア岬、海から霧が流れ込むよ。僕の心の原点はいつもここにある。キンタイア岬。

峡谷に住む鹿のようにヒースの茂みをかき分けて進む。子供の頃を思い出す。夜になると聖歌隊のような天使の歌声を披露した素敵な日々。ああキンタイア岬での暮らし。

キンタイア岬、海から霧が流れ込むよ。僕の心の原点はいつもここにある。キンタイア岬。

陽射しの中の微笑み、雨の中の涙。今でも思い出はそのまま残っているよ。残り火の炎が赤々と燃えあがり、僕をキンタイア岬へと誘う。

キンタイア岬、海から霧が流れ込むよ。僕の心の原点はいつもここにある。キンタイア岬。

キンタイア岬、海から霧が流れ込むよ。僕の心の原点はいつもここにある。キンタイア岬note

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2009年8月 3日 (月)

Let'Em In

アルバム「スピード・オブ・サウンド」からの2枚目のシングルカット曲で、邦題は"幸せのノック" となっています。歌詞の中に色んな人物名が登場しますが、すべて実在の人物だといわれています。腹違いの妹のスージー、弟のマイケルの二人だけのはずの兄弟にブラザー・ジョン(ジョン兄さん?)が登場しますが、この人物はもちろんジョン・レノンなのでしょうね(笑う)。

note誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。悪いけど、ドアを開けてやってくれないか? 中に入れてあげて。Oh, yeah

誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。悪いけど、ドアを開けてやってくれないか? 中に入れてあげて。Oh, yeah

妹のスージー、ジョン兄さん、マーティン・ルーサー、フィルにダン、弟のマイケル、ジン叔母さん、ドアを開けて、中に入れてあげて。Oh, yeah

妹のスージー、ジョン兄さん、マーティン・ルーサー、フィルにダン、アーニー叔父さん、ジン叔母さん、ドアを開けて、中に入れてあげて。Oh, yeah

誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。悪いけど、ドアを開けてやってくれないか? 中に入れてあげて。Oh, yeah

妹のスージー、ジョン兄さん、マーティン・ルーサー、フィルにダン、アーニー叔父さん、ジム叔父さん、ドアを開けて、中に入れてあげて。Oh, yeah

誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。誰かがドアをノックしてるよ。誰かがチャイムを鳴らしてる。悪いけど、ドアを開けてやってくれないか? 中に入れてあげて。Oh, yeahnote

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