音楽

2008年10月28日 (火)

THE BEATLES 日米編集盤

Beatles_5 さて今回はmy beatles さんのリクエストにお応えして、日本独自編集盤やアメリカ・キャピトル編集盤のお話を少し・・・。まず左の写真はBEATLES 65と銘打ってありますが、1965年に日本で独自編集発売された「ビートルズ№5」というアルバムがありました。そのジャケットに使われた写真と同じです。my beatles さんがかつてお持ちだったアルバムはこれですよね。収録曲は、のっぽのサリー、She Loves You (ドイツ語) 、Anna、Matchbox 、You really got a hold on me 、She's a woman 、Ask me why 、I feel fine 、抱きしめたい(ドイツ語)、Chains 、Slow down 、All I've got to do 、I call your name 、This boy です。他にも「ビートルズ №2」「これがビートルズだVol1, Vol2」などがありましたね。キャピトル編集盤では「サムシング・ニュー」や「アーリー・ビートルズ」、「イエスタデェイ・アンド・トゥデイ」などがありますね。後期では後に正規盤の仲間入りを果たした「マジカル~」や「ヘイ・ジュード」などがありましたね。僕らが中学生の頃は普通にレコード屋さんに置いてありました。懐かしいですね。

Hey_jude

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2008年10月27日 (月)

ANTHOLOGY 3

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アンソロジー三部作の第三部はホワイト・アルバムからレット・イット・ビーまでのアウトテイクスを中心に編集されています。ポールのソロ曲と思われている名曲JUNKが実はホワイト・アルバムのセッションの頃からあって(インド滞在中に作られたらしい)、その未完成テイクが聴けます。個人的にはホワイト・アルバムが一番好きなので、そのセッションでのアウトテイクスは嬉しいですね。他にHoneyPieなどギターとパーカッションだけですごく楽しそうなセッションの雰囲気が伝わってきます。ギターの弾き語り風のCry Baby Cry などを聴くとジョンのギターコードワークの上手さが分かりますね。ポールのBlackbird におけるアコースティックギタープレイを聴くとビートルズのベストギタリストは実はポールだと言われていた理由も分かります。コードカッティングはジョンの方が遥かにドライブ感があって上手いと思いますけど・・・。さてこのアンソロジー三部作のジャケットを1.2.3と左から順番に横に並べるとひとつの絵になる仕掛けですが、ちりばめられた多くの写真の中でポールの割合が多いような気がしたのは僕だけでしょうか・・・。

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2008年10月25日 (土)

ANTHOLOGY 2

【CD】ザ・ビートルズ/アンソロジー2<1996/3/18> 【CD】ザ・ビートルズ/アンソロジー2<1996/3/18>

販売元:CDショップ アビーロード
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さてアンソロジー三部作の第二部「アンソロジー2」です。25年ぶりのシングル第二弾 Real Love と中期~の作品が中心になってます。サージャントのセッションのアウトテイクスが聴きどころです。あとストロベリー・フィールズのデモシークエンスも創作の一旦を垣間見ることができるような感じで貴重です。Real Love はFree As A Bird 同様、生前ジョンが遺したテープ(カセットレコーダー)を元に製作されていったわけですが、当時ビートルズ復活!と大々的に報道するメディアに対してどこか冷めた目で見ていた自分がいました。それはこの2曲にジョンが存在しているとはどうしても思えなかったからでした。確かにジョンの声は聴こえますが、ジョンの魂(スピリット)が感じられませんでした。だからあの4人がそろった時の奇跡の化学反応とも言うべきマジック(ビートル・マジックとも言われる)がありませんでしたね。仕方のないことですが、この2曲の感想はそうです。いい悪いの問題ではなく、ビートルズではないでしょ・・・これは・・・といった感じを持ちました。それは今でも変わりません。

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2008年10月24日 (金)

ANTHOLOGY 1

アンソロジー(1) Music アンソロジー(1)

アーティスト:ザ・ビートルズ,ジョン・レノン,ブライアン・エプスタイン,ポール・マッカートニー,エリック・マーカム,エレニー・ワイズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1995/11/22
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ビートルズの歴史を未発表のレアなトラックで辿る企画で、音楽と映像と書籍という三つのメディアで完結するというプロジェクトでした。これは最初に発売された三部作の第一部で二枚組の「アンソロジー1」です。当時25年ぶりの新曲として話題になったFree As A Bird や未発表曲など貴重な音源がたくさんあります。プロデューサーとディレクターはもちろん、ジョージ・マーティン。そしてミキシングエンジニアとしてジェフ・エメリックの名前がクレジットされていますが、ビートルズファンにはおなじみのコンビですね。またカバーコンセプトにクラウス・ブーアマンの名前がクレジットされているのも、ファンなら思わずニンマリでしょう。ジョン以外のビートルズが帰ってきた、という感じですね。

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2008年10月20日 (月)

THE RED AND THE BLUE

ザ・ビートルズ 1962年〜1966年 ザ・ビートルズ 1962年〜1966年

販売元:楽天ブックス
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ザ・ビートルズ 1967年〜1970年 ザ・ビートルズ 1967年〜1970年

販売元:楽天ブックス
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さてビートルズのオリジナルアルバムの紹介のオマケで何枚か取り上げてみたいなと思いますが、まずは赤盤、青盤として有名なベスト盤です。前期、後期に分かれて彼らの足跡を辿れる入門者向けのアルバムです。ビートルズはシングル曲以外にも多くの魅力的な曲があるため、このような企画モノ、ベスト盤にどれほどの意味があるのか分かりませんが、とりあえずビートルズの音楽を知りたい方にはお奨めですね。青盤のジャケットは幻のアルバム「ゲット・バック」用に撮られたものですね。また同様の企画で英米いずれかのチャートで№1に輝いた曲を集めたアルバム「ザ・ビートルズ1」も2000年の11月に発売されています。こちらはこの赤盤、青盤のダイジェスト版みたいなものですね。全曲ナンバーワン・ヒットです。

THE BEATLES 1 Music THE BEATLES 1

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2000/11/13
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2008年10月16日 (木)

LET IT BE

レット・イット・ビー Music レット・イット・ビー

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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レット・イット・ビー...ネイキッド (CCCD) Music レット・イット・ビー...ネイキッド (CCCD)

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003/11/14
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とりあえずのビートルズ最後の公式発売アルバム「レット・イット・ビー」ですが、とりあえずと書いたは、ネイキッドやアンソロジーが公式アルバムと呼んでいいものかどうか分からないからです。ジョンが死んだ後のものは何となく違うような気がします。まぁどうでもいい話ですが、さて「レット・イット・ビー」ですが、アビイ・ロード以前のゲット・バック・セッションというビートルズのレコーディングのリハーサルを音と映像で残そうというドキュメンタリーの企画があって、結局散々な結果で当初の予定とは大幅に違った形での映画の公開とそのサントラ盤としてのアルバム発売となったやつですね。元々、一切のオーバーダブを止めて、ライブバンドの形体に戻ろう(GET BACK)というコンセプトで始まったこのセッションですが、再びライブバンドに戻る気のないジョンとコンサート・ツアーをやりたかったポールの溝は決定的に拡がるばかりだったようです。ポールは予告なしに小さなライブハウスにいきなりビートルズが登場しライブをやるというアイデアに酔ってたみたいですけど、ジョンに『バカかお前は・・・』と言われたとか言われなかったとか・・・『あり得ないよ・・・俺はもうバンドを辞める・・・』とジョンに言われたのは事実らしいです。ジョンにビートルズ脱退をマスコミに公表しないようにと懇願したポールが、後になってさっさとビートルズ脱退宣言をしたのにジョンは深く傷ついたらしいという話があります。この頃のゴタゴタを象徴する話ですね。アルバム「レット・イット・ビー」は編集に問題があってイマイチアルバムとしては?という感じでしたが、「ネイキッド」の方はつまらない曲をカットしてDon't Let Me Down を入れるなどしてきちんとしたアルバムに仕上がっています。ただルーフトップセッションの雰囲気を楽しみたいなら「レット・イット・ビー」の方がいいかな、とも思います。ファンなら2枚を聴き比べても楽しいんじゃないでしょうか。「レット・イット・ビー」に収録されている方のテイクのGet Back の最後でジョンのコメントが聴けますが、映画でも同じですが、ビートルズ最後のライブパフォーマンスということで特に印象深いですね。「グループを代表してみなさんにお礼を申し上げます。どうもありがとう。これでオーディションに通ればいいんですけど・・・」ジョンはこう言ってルーフトップセッションの最後にみんなを笑わせてくれました。やっぱりビートルズってイギリスのバンドですよね。最後はジョークでしめくくってくれました。最高のバンドでしたね。

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2008年10月15日 (水)

ABBEY ROAD

アビイ・ロード Music アビイ・ロード

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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ビートルズ最後のレコーディングアルバムであり、彼らの作品で最も売れたアルバムでもあるこの「アビイ・ロード」は確かによくできた作品ですが、ジョンのカラーが薄い印象です。ジョンはビートルズを辞める決心をしていたし、相変わらずポールがバンドの中心にいる感は否めません。このアルバム・ジャケットに端を発したポール死亡説もアルバムの売り上げに貢献したらしいですが、収録曲も素晴らしい曲がたくさんで、十二分にビートルズ最後の輝きを放っているアルバムです。よく言われることですが、ジョージの2曲は珠玉の出来ですし、後半のメドレー部分もいいですね。メドレー中のジョンの作品はジョン自身の言葉を借りれば、ごみ箱行きのクズということらしいですが、そんなに悪くはないと思います。The Endの歌詞で♪結局のところ、あなたの得る愛は、あなたの与える愛に等しい♪という部分がありますが、ビートルズの辞世の句としては何ともシンプルでかつ最高のセンスある言葉ですよね。この横断歩道、何度も歩いて渡ったことがありますが、結構交通量の多い通りにもかかわらず、横断歩道の前に立つと、イギリスの道交法のせいか、車はすぐに止まってくれます。超有名な横断歩道だし、地元のドライバーも、しょうがないなという感じで渡らせてくれます。蛇足ながら信号機はありません。

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2008年10月14日 (火)

YELLOW SUBMARINE

イエロー・サブマリン Music イエロー・サブマリン

アーティスト:ザ・ビートルズ / ジョージ・マーティン・オーケストラ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜 Music イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1999/09/13
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サイケデリックなアニメーション映画「イエロー・サブマリン」ですが、ごらんのように二種類があります。上段はオリジナルのサウンド・トラックアルバムで、下段は映画の挿入曲ばかりを集めたソング・トラック集です。まぁ、ビートルズの曲をたくさん聴きたければ、ソング・トラック集がお買い得ですね。両方に収められている曲、すなわちダブりの曲は6曲ありますが、その内の1曲、HEY BULLDOG が好きです。エンディングのハシャギぶりはレコーディングの合間にマリファナでも吸ったのかな?と思いたくなるような感じですが、楽しいですね。ジョンのボーカル・ワークはキレがあっていいですね。歌詞の内容は意味不明なところがありますが、イギリス人自身を揶揄して皮肉っているのかな?と思いきや、”どうしてお前は微笑んだ時の自分が特別な存在だと思えるんだい?”という部分が何となくポールのことを言っているような気がするのは僕だけでしょうか? ところで映画自体はビートルズがほとんど関わっていないのに、素晴らしくアートな出来で、サイケな時代のサイケな映画です。ビートルズ自身は最後にちょっとだけ顔を出していますね。

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2008年10月12日 (日)

THE WHITE ALBUM

ザ・ビートルズ Music ザ・ビートルズ

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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今回は「THE BEATLES」通称”ホワイト・アルバム”です。製作当時のグループの状態が散々な状況を考えれば、奇跡と呼べるくらいの質の高い作品群がちりばめられています。個人的にはビートルズのすべてのアルバムの中で一番好きです。このアルバムに収録されている曲のジャンルが多岐にわたっているため、散漫と評価する人もいる一方で、ビートルズの真の底力の一端を垣間見ることの出来る作品として、その多様性を高く評価する人もいますね。もちろん僕も後者のひとりですが、彼らの音楽的バックグラウンドの広さが、あのビートルズ・サウンドを作り上げた言えるし、その秘密を探る手がかりとなるアルバムです。さて曲の方ですが、Glass Onion ではジョンが再びいたずら心を出してビートルズ自身の曲を引き合いにして、聴く者を混乱させる遊びをやっていて楽しいですね。ジョンの作品はヨーコと出会ったことでさらに才能がスパークしたかのように秀作が多く収録されています。Happiness is a warm gun などは完全に天才の仕事だし、ポールもこの曲からかなりの影響を受けたはずです。Everybody's got something to hide~ も好きな曲です。ここでもジョンのナンセンスな歌詞が炸裂していて楽しいです。Julia , I'm so tired , Sexy Sadie など内省的な曲や皮肉屋ジョンの面目躍如的な佳曲がありますが、このアルバムで一番の驚きはポールの曲だろうと思われるようなGood Night が実はジョンの作品だったということですね。穿った見方をすればこれもジョンのポールに対する皮肉かな、などと考えてみるのも楽しいですね。”お前が作りそうな甘ったるいバラードくらい俺にも書けるぜ”という風に・・・さすがにジョンは歌わずにリンゴに歌わせていますが、ポールが作った曲ならポールが歌ったはずです(笑)。そのポールですが、このアルバムでも相変わらずいい作品を量産しています。Back in the USSR , Helter Skelter, Birthday といったパワフルなロックが秀逸です。一方特徴的なのがアコースティックギターの弾き語り風の曲はポールは上手いってことですね。Blackbird, Mother nature's son など好きです。彼自身、ソロでも度々この2曲はライブで演奏していますね。ジョージの傑作While my guitar gently weeps はやはりいつ聴いてもいい曲ですが、エリック・クラプトンではなくジョージがソロパートのリードギターを弾いてみても良かったのにな、などと思ったりもします。もちろんクラプトンのソロは最高ですが・・・。しかしこのアルバムジャケットですが、当時サイケデリック全盛で他のアーティストがビートルズのSGT PEPPER やMAGICALを追いかけてカラフルに走っていた頃、ビートルズはさっさと白一色のシンプルなジャケットで発表して、早くも時代のリーダーの貫録を示すと同時に、アーティストとしてのセンスの良さを感じます。

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2008年10月10日 (金)

MAGICAL MYSTERY TOUR

マジカル・ミステリー・ツアー Music マジカル・ミステリー・ツアー

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1998/03/11
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さてビートルズ初のテレビ映画として製作された「マジカル・ミステリー・ツアー」ですが、1967年のクリスマスにイギリスで初放映された後、マスコミにさんざん酷評された話は有名ですね。当時はまだプロモーションビデオが一般的なものではなく、映像にストーリー性を求めるのが普通だった時代のことですから、このようにイメージ先行型のコラージュ作品にはまだ時代がついていけなかったのでしょうね。しかし、このアルバムは珍しくアメリカキャピトル編集盤がのちにイギリスでも正規盤として発売されたものだけあって、収録曲はおいしい選曲がなされています。映画のサントラ6曲と当時のシングルの寄せ集めですが、ポールのThe Fool On The Hill の歌詞はポールの曲の中では最高のもののひとつだと思います。丘の上の愚か者は最初、賢者のごとく表現されていますが、歌詞の後半部分では怪しい存在として描かれているのが興味深いです。まるでマハリシみたいな扱いだなぁ・・・。ジョンの I am The Walrus はジョンの相変わらずの言葉遊びというか、ナンセンスな言葉を羅列して、聴く者がそこに何かしらの意味を見出すのを想定しながらも、混乱させてやろうというイタズラ心が見えます。♪セモリナ粉のいわしがエッフェル塔を登る♪初歩的なペンギンがハレクリシュナを歌う♪とかナンセンス歌詞が面白いですね。あとはStrawberry Fields が聴けるのもいいですね。

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